HOME新刊ご案内ジャンル別書籍ご購入案内会社案内お問い合せ

夏におすすめしたい理工学、自然科学分野に関する読みものをご案内致します。


目からウロコの木のはなし
目からウロコの木のはなし
林知行著
B6・224頁 定価1980円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-4489-4

【内容紹介】
著者が秋田県の地方新聞で連載している記事の中から、若干の加筆をしたもの60編を選び出し、今日においても根拠のない巷説や古びた常識がまかり通っている「樹と木と木造」について、科学の眼を通して、その面白さや不思議さをやさしく解説した書。幅広い読者に気楽に読んで頂けるよう、数式や化学記号などを一切使わずに編集している。

【主要目次】
はじめに/あの話はウソだったのか・・/こんなに面白い特性があるとは・・/過去にそんな経緯があったとは・・/不思議なことが起きますね・・/やはり耐火・耐震性能が強化されてきた・・/なるほど、そういうことだったのか・・/参考文献/著者紹介

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



橋をデザインする
橋をデザインする
藤野陽三編著/畑山義人・佐藤靖彦・久保田善明・松井幹雄・八馬智・春日昭夫・安江哲著
A5・210頁 定価2860円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-1887-1

【内容紹介】
「日本には優れた橋があるのに,その橋の設計思想を語る本が少ない―」そんな声に応えようと,橋梁建設事業に関わる実務者と研究者の8名が自分の言葉で橋づくりを語りました。重要なのはコンセプチュアルデザイン。橋の構造芸術を目指す楽しさを広く伝えます。

【主要目次】
序章/第1章 橋は文化を創る/第2章 力学と設計の基本/第3章 つくり方から橋をデザインする/第4章 未来を拓く設計を目指して/第5章 価値の再発見/第6章 橋のコンセプチュアルデザイン/終章

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



ダイニング・キッチンはこうして誕生した
ダイニング・キッチンはこうして誕生した
北川圭子著
B6・278頁 定価2640円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-4430-6

【内容紹介】
ダイニング・キッチンは、旧住宅公団の2DKによって戦後にわかに登場した、と一般にはいわれてきた。本当にそうだろうか。本書は、西欧由来の近代建築の影響にも目配りし、また、封建的家族像からの脱却や女性の人権の尊重をめざして住宅設計に取り組んだ当時の建築家、とくに女性建築家第一号といわれる浜口ミホの試みや努力に光を当てながら、ダイニング・キッチンの真のルーツを探った読み物である。

【主要目次】
序章 公団2DK/第1章 DKの萌芽/第2章 DK誕生/第3章 日本住宅の貧困と因襲に挑んだ浜口ミホ/小伝・浜口ミホ

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



カーボンニュートラル
カーボンニュートラル
山崎耕造著 ※
A5・212頁 定価2640円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-3480-2

【内容紹介】
2020年、日本政府としては初めて「2050年までに二酸化炭素のネット(正味)排出量をゼロにする(カーボンニュートラル)」との政策目標を表明しました。カーボンニュートラル(炭素中立)とは、実際にカーボン(炭素)をゼロにするのではなく、二酸化炭素を主とする温室効果ガスの大気中の増加分を正味ゼロ(ネットゼロ)にする意味です。本書では、カーボンニュートラルの技術や課題について、幅広く、かつ、やさしく解説します。
※ 著者名の「崎」は、「たつさき」です

【主要目次】
第1章 カーボンニュートラルのあらまし(全体概要)/第2章 カーボンニュートラルのエネルギーと環境(地球温暖化問題)/第3章 カーボンニュートラルの技術のあらまし(脱炭素技術概要)/第4章 カーボンニュートラルの創エネ技術(脱炭素電源開発)/第5章 カーボンニュートラルの省エネ技術(脱炭素製品開発)/第6章 カーボンニュートラルのリサイクル技術(炭素資源再利用)/第7章 カーボンニュートラルのアセスメント技術(炭素排出量算定)/第8章 カーボンニュートラルの日本の取組み(脱炭素国内政策)/第9章 カーボンニュートラルの世界の取組み(脱炭素国際協調)/第10章 カーボンニュートラルの未来(未来エネルギー展望)

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



銅のはなし
銅のはなし
吉村泰治著
B6・164頁 定価1980円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-4488-7

【内容紹介】
本書は、人類が最初に手にした金属だと言われている銅について、板、条、管、棒、線の形状に塑性加工で造られる伸銅品(しんどうひん)を対象とし、その歴史から製造・加工方法、銅合金の種類と特性、身近な用途まで、銅および銅合金に関する一連の内容を解説したもの。できるだけ読みやすさとわかりやすさを重視するために図表を多く用いて、元素記号は合金組成や化学式を示すときのみに使用し、合金組成は重量%としている。

【主要目次】
第1章 銅の歴史/第2章 銅鉱石から銅の生産方法/第3章 銅および銅合金の加工方法/第4章 銅および銅合金の表面処理方法/第5章 純銅の種類と特徴/第6章 黄銅と青銅の種類と特徴/第7章 特性の際立った銅合金/第8章 主役として活躍する用途/第9章 脇役として活躍する用途

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



にっぽん 家電のはじまり
にっぽん 家電のはじまり
大西正幸著
B6・172頁 定価2200円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-4481-8

【内容紹介】
約120年前、市民の「あこがれの家電生活」は、白熱電球からはじまった。その後、扇風機、電熱器、アイロンなどが欧米から輸入され、大正末期から昭和初期になると、電気冷蔵器、電気洗濯機、電気掃除機といった大物商品も売り出された。しかし、当時の家電製品は相対的に価格が高く、市民が気軽に買えるものではなかった。それから時を経て現在、無数の家電製品に囲まれた生活から考えると、かつてこのような時代があったことなど到底考えられないが、歴史的には家電のない時代のほうがうんと長い。本書では、こうした家電製品が発明され普及していく黎明期を探った。具体的には大正、昭和初期(戦前)の利用実態を中心にまとめ、戦後の流れを簡単に辿っている。

【主要目次】
電化のはじまり/白熱電球/電気扇/電気熨斗/電気暖房機器/電気美容・健康機器/電気時計/電気竃/電気調理機器/電気掃除機/電気洗濯機/電気冷蔵器/電気冷房機

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



自分でビールを造る本
自分でビールを造る本
チャーリー.パパジアン著/こゆるぎ次郎訳/大森治樹監修/浅井事務所発行
A5・352頁 定価3520円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-4226-5

【内容紹介】
本来は、きわめて多様性に富む酒である「ビール」。しかし、市販のビールはと見れば、ほとんどがピルスナースタイル。最近は、「地ビール」なるものが造られるようになり、いくらかバラエティを楽しむことができるようになったとはいえ、まだまだ、といわざるをえない。そこで、ホームブルーイングである。本書は、世界の1500以上のホームブルー団体が登録されている米国ホームブルワーズ協会の会長である著者が、入門者から上級者までを対象に、各種ビールの造り方をていねいに解説した書である。本書を手に、ビールの豊かな世界を、ぜひ体験していただきたい。

【主要目次】
第1章 初級入門編:ホームブルーイングとは/第2章 中級編/第3章 世界のビアスタイル/第4章 ホームブルーレシピ集/第5章 上級編/第6章 蜂蜜の酒:ハニー・ミードを造る/第7章 補講/資料編

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



ランビック
ランビック
山本高之著
B5・220頁 定価3960円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-4468-9

【内容紹介】
近年、わが国においても、ベルギービールが市民権を得つつある。とりわけ、ベルギービールのなかでも異彩を放つランビックに関しては、ベルギービールを頻繁に飲まれる方やビール通ならば、その名を知らない者はいないのではないだろうか。その味も一度飲んだら忘れられない「酸っぱいビール」である。ビール評論家の故マイケル・ジャクソンはこんなことを書いている。「ランビックは、すべての者に注いでよいビールではない。だが、酒に強い関心をもつ者ならば、魅了させずにいない何かだ。その野性味と予測不可能性において、胸を躍らせる醸造酒だ。最良のものはビールとワインの合流点を具備し、最悪のものでさえ、古代の味覚へと誘ってくれる(Jackson;1998)」(はじめにより)

【主要目次】
第1章 ランビックとは/第2章 ランビックの制度的定義/第3章 ランビックの醸造学/第4章 ランビックの生産者と銘柄/第5章 ガストロノミーのなかのランビック/巻末資料1 失われた生産者/巻末資料2 日本国内でランビックを楽しむために/巻末資料3 ベルギーでランビックを楽しむために/巻末資料4 フランク・ボーン氏の序文(原文)

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



ワイン造りのはなし
ワイン造りのはなし
関根彰著
B6・188頁 定価1980円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-4414-6

【内容紹介】
ワインブームといわれるようになって久しいが、造るほうの視点で書かれた書籍は少ない。本書は、ワインはどのようにして造られるのか、を語るワイン本。ブドウ栽培から、醸造、熟成まで、ワイン造りのポイントを、一般向けに簡潔に紹介している。ワインの歴史などにもふれる。

【主要目次】
はじめに フランスワインの生産地/ワインの歴史/ワイン醸造のポイント/ワイン熟成のポイント

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



ラン藻で環境がかわる
ラン藻で環境がかわる
酒井弥著
B6・150頁 定価1760円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-0234-4

【内容紹介】
葉緑素をもつ初の生物として登場し、地球の変容に大きく寄与したラン藻は、土壌を改良するだけでなく、農薬、トリハロメタン、ダイオキシンも分解するという。本書は、地球環境の保全、再生に大きな役割を果たしうるラン藻の優れた能力と、その積極的利用法を、「北陸のエジソン」として知られる著者が、わかりやすく紹介している。

【主要目次】
1.地球の歴史/2.ラン藻の増殖法/3.ラン藻で環境をかえる:地球を破滅から救うために/4.エコロジーを考える/5.ラン藻を利用する

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



クジラのはなし
クジラのはなし
大隅清治著
B6・200頁 定価1980円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-4400-9

【内容紹介】
クジラをめぐる興味深い話のあれこれを、一話読切り形式でやさしく。

【主要目次】
クジラとイルカの分類学/血行調節で熱・冷海に適応/生きている化石としてのカワイルカ/クジラの餌取りマジック/くじらひげの文化/クジラの迷子札/歳はどうやって数える/クジラの五感と第六感/クジラは本当に知能が高いか/クジラが座礁する/クジラの国勢調査/クジラの食文化/クジラは滅びゆく野生動物の象徴か/海に放し飼いされたウシ/ホエール・ウォッチング/クジラと名のつく言葉・物・諺 など23話

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



ゴキブリのはなし
ゴキブリのはなし
安富和男編著
B6・212頁 定価1980円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-4372-9

【内容紹介】
衛生害虫として人から忌み嫌われるゴキブリ。しかし、ゴキブリは悠久の歴史をもつ「生きている化石」的存在であり、また野外性のものは「自然界の掃除屋」としての役割をもっている。このようなゴキブリの意外な側面や生態、利用法、そして気になる退治法などをわかりやすく紹介した29話。

【主要目次】
ゴキブリのルーツを探る/実害/分化史/食用・薬用にもなるゴキブリ/害虫ゴキブリ5種の生存戦略/種類と分布/集合性を探る/退治の進め方/ゴキブリ捕り器の色々/殺虫剤の効きめ など29話

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



ダニと病気のはなし
ダニと病気のはなし
江原昭三・高田伸弘編著
B6・190頁 定価1980円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-4380-4

【内容紹介】
人間の病気の因となるダニの種類と生態、また病気の症状、治療、予防などついて、正確で新しい情報をわかりやすく紹介。さらに、家畜や鳥に寄生するダニ、有用植物を加害するダニの問題も記載。

【主要目次】
ダニから病原体を見つける/ツツガムシ病にとりくむ医師たち/日本紅斑熱の発見/北の大地にライム病を追う/皮膚科外来のダニたち/西宮市におけるダニアレルギーのモニター調査/ダニと小児喘息/住まいとダニの攻防戦/飛ぶ鳥を落とすダニ/園芸の敵ハダニに天敵がいる など16話

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



地盤と建築構造のはなし
地盤と建築構造のはなし
吉見吉昭著
B6・158頁 定価1980円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-4447-4

【内容紹介】
家を建てることは一世一代の大仕事だが,不同沈下や崖崩れ等の地盤・基礎がらみのトラブルが起こると,補修に多くの費用と長い時間がかかり大変なことになる。本書では,そのようなトラブルを未然に防いだり,また合理的な補修方法を知るために,地盤と基礎についての基礎知識とポイントを,様々な事例をあげながらわかりやすく解説する.大きな社会問題となった建築構造に関しても,種類と設計法の基本的な考え方について解説する。多くの図や身近な話題を盛り込んだコラムが理解を助けるだろう。

【主要目次】
第1話 土のいろいろ/第2話 地層のいろいろ/第3話 建築基礎のいろいろ/第4話 地盤がらみのトラブル/第5話 地盤調査/第6話 粘土地盤の特徴と対応/第7話 砂地盤の液状化/第8話 建築の構造設計/第9話 建物の震害対策/第10話 建築基礎の支持力/第11話 地下室/第12話 傾斜地の宅地と擁壁/第13話 地盤震害から学ぶ

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



球体のはなし
球体のはなし
柴田順二著
B6・176頁 定価1980円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-4467-2

【内容紹介】
宇宙の神秘を感じさせる球玉は古来から人々を魅了し続けてきた。職人達によって攻玉の技能が培われ、球体の光学機能と転動機能がレンズと玉軸受として活用されるようになり、その後の技術の発展に大きく寄与し、今ではその機能抜きに科学技術を語ることはできなくなっている。本書では、現代日本の文化・科学・技術を球体という切り口から探り、平易な解説により、球体テクノロジーの意義を広く伝えるとともに、最も単純で平凡な形がもつ科学技術における有用性と新しい役割、今後の機械産業界での可能性を探る。

【主要目次】
プロローグ/第1章 球体の文化と歴史/第2章 球体とは/第3章 真球を極める/第4章 機械・光学要素としての球体/第5章 微小球とエレクトロニクス/エピローグ/コラム

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



あなたもできる100問解いて天気予報
あなたもできる100問解いて天気予報
関根彰著
B6・160頁 定価1540円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-4474-0

【内容紹介】
「自分でも天気予報をしてみたい」と思っても、一般の人を対象にした具体的な天気予報の方法を説明した本となるとほとんどありません。本書は、そのような人のために、楽しみながら天気予報をマスターできるように書かかれた1冊です。初級から上級までの100の練習問題を解くことによって、天気予報に最低限必要な知識や方法を習得でます。
◆一般的な電子書籍ストアで電子版も販売中です!

【主要目次】
第1章 地球に水があるから天気が変わる/第2章 空の雲はなぜ落ちてこない?/第3章 雨は雲から降ってくる/第4章 地球は風の向きを変える/第5章 観天望気で天気予報をしよう/第6章 天気図や気象衛星画像などを使った天気予報/第7章 さまざまな環境問題に目を向けましょう

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



人工降雨
人工降雨
真木太一ほか編
B6・188頁 定価2200円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-3453-6

【内容紹介】
多くの実験が行われ,歴史的にかなりの情報があるにもかかわらず,人工降雨の実用化は思うほど進んでいない。地球環境問題が顕在化しつつある今,水資源確保,渇水対策,沙漠化防止は焦眉の課題となっている。そのためにもその実現が期待されている人工降雨法である。その中で最も新しい液体炭酸法を中心に据え,その原理から実験(成功・失敗)の成果,発展性,可能性までを詳述している。

【主要目次】
1章 人工降雨法の歴史/2章 種々の人工降雨法/3章 新しい液体炭酸人工降雨法の適用シナリオ/4章 降水(降雨)の仕組み/5章 人工降雨実験ドキュメント:成功事例/6章 人工降雨実験ドキュメント:失敗事例/7章 人工降雨の研究,普及の利点と問題点は何か/8章 内閣府日本学術会議からの提言(対外報告)/9章 人工降雨の今後の課題/コラム ブラジルのバナナ園で散水人工降雨法を実用化

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



水の不思議
水の不思議
稲場秀明著
A5・192頁 定価2200円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-4482-5

【内容紹介】
私たちにとって水はいつも身近にある物質ですが、とても特異で不思議な物質でもあります。例えば、0℃から100℃の間で固体、液体、気体が共存するという物質は水以外にはありせん。氷が水に浮かぶ、4℃で水の密度が最大になる、水滴が球形になる、温まりにくく冷めにくい、多くの物質を溶かすという水の性質は、当たり前のようで、とても不思議な性質なのです。本書では、第1章で、水がとても特異で不思議な物質であることを示し、その原因について述べます。それ以降の各章では、それが私たちの日常の現象にどのように現れているかについて順次述べてゆきます。(著者「まえがき」より)

【主要目次】
第1章 水の特徴と特異性/第2章 冷えたコップにつく水滴/第3章 水の姿の変化/第4章 空に浮かぶ水滴/第5章 雪の姿の変化/第6章 氷の姿の変化/第7章 水に浮くもの沈むもの/第8章 表面張力/第9章 水に溶ける/第10章 暮らしと水/第11章 地球上の水の姿/第12章 飲む水/第13章 動物と水/第14章 植物と水

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う



ハンス・アルバート・アインシュタイン
ハンス・アルバート・アインシュタイン
エリザベス.ロボズ.アインシュタイン著/中藤達昭・福岡捷二訳
A5・146頁 定価1100円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-1817-8

【内容紹介】
ハンス・アルバート・アインシュタインは、かの物理学者アルベルト・アインシュタインの息子である。アイオワ大学は、ハンスの水工学におけるすばらしい業績をたたえ、1991年に「Hans Albert Einstein: Reminiscenes of his life and our life together」(Elizabeth Roboz Einstein著)を出版した。本書は、その日本語訳である。また、カリフォルニア大学は、ハンスに水工学名誉教授の肩書きを授け、1988年には米国土木学会が、浸食防止や堆積・水路の開発で優れた業績を認め、ハンス・アルバート・アインシュタイン賞を設立した。

【主要目次】
第一章 序章/第二章 幼少時代と家族背景(1904~1914)/第三章 少年期から中年期の時代(1914~1958)ETH(スイス連邦工科大学)にて/第四章 エリザベス・ロボズ・アインシュタイン/第五章 二人の生活(1959~1973)/第六章 終章/付録A~C

近くの書店を探す 紀伊國屋書店で買う MARUZEN&ジュンク堂書店で買う Amazonで買う Rakutenで買う