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プレストレストコンクリート工学会編集図書のご案内

技報堂出版が発行するプレストレストコンクリート工学会編集図書をご紹介致します。
ご注文は最寄りの書店から承っております。書店窓口にて、タイトルとISBNコード、出版社名をお伝え下さい。
弊社に直接ご注文される方は、下記一覧からカートに入れるボタンを押して頂くか、こちらのページから承っております。



【書籍一覧】

プレキャストPC橋技術規準
プレストレストコンクリート工学会編
B5 / 価格:5500円+消費税
ISBN 978-4-7655-1892-5
【内容紹介】
【PC技術規準シリーズ】近年の少子・高齢化、熟練技術者の不足の社会情勢により、生産性の向上が求められている。プレストレストコンクリート工学会においても、生産性向上としてさらなるプレキャスト化を推進するため、2005年に発刊された「外ケーブル構造・プレキャストセグメント工法設計施工規準」の発展的な改訂を実施し、「プレキャストPC橋技術規準」として出版することとした。改訂にあたり、旧規準ではあまり触れられることのなかった橋梁設計構想時の性能として初期の建設コストのみならず,工期短縮による社会的便益の増加や保全費の縮減効果などを含めた評価や持続可能性の観点からみたプレキャスト化の効果にも着目した。また、PC箱桁だけではなくJIS A 5373に規定されているプレキャストPC桁を含め、プレキャスト構造全体の普及を目指すものとした。さらに、新しく保全編を新設しプレキャストPC橋の保全の在り方を示すとともに、資料編として、橋梁比較検討事例、計算事例、プレキャストの効果を活かした施工事例、保全事例およびもっとも厳しい環境地域でのプレキャストPC橋の適用・保全事例を追加した。



PC斜張橋・エクストラドーズド橋 設計・施工・保全規準
プレストレストコンクリート工学会編
B5 / 価格:5500円+消費税
ISBN 978-4-7655-1881-9
【内容紹介】
【PC技術規準シリーズ】2009年刊行書「PC斜張橋・エクストラドーズド橋設計施工規準」の改訂版。新設構造物の設計、施工のみならず、既設構造物の保全を対象とし、構造計画時の留意事項を整理、斜材の安全率部分の補強等、数多くアップデートした。



コンクリート構造技術規準 〜性能創造による設計・施工・保全〜
プレストレストコンクリート工学会編
B5 / 価格:4000円+消費税
ISBN 978-4-7655-1700-3
【内容紹介】
【PC技術規準シリーズ】「コンクリート構造設計施工規準」の改訂版。本規準は,性能を直接求めすぐれた構造物を実現化するための設計法として,性能創造型設計を規定するもので,コンクリートを用いるすべての構造が,要求される機能を満足するような性能を本規準に基づいて創造していくことを目的としている。本改訂版では,東日本大震災を経て変化した社会環境への対応をするとともに規準の見直しをした。とくに構造物の性能を付与する設計の中でもっとも重要な「コンセプチュアルデザイン」の記述に力を入れ,「構想設計」という性能創造的な概念を定義し,導入している。



コンクリート橋・複合橋保全マニュアル
プレストレストコンクリート工学会編
B5 / 価格:6800円+消費税
ISBN 978-4-7655-1699-0
【内容紹介】
【PC技術規準シリーズ】プレストレストコンクリート構造を採用したコンクリート橋およびコンクリート構造と鋼構造との複合構造を採用した複合橋の「保全」方法について述べた書。T編では,本マニュアルの適用の範囲や保全の基本的な方法を解説,U編では,コンクリート橋に共通する診断方法や対策の概要,複合橋に採用されている鋼桁および鋼部材に共通する診断方法や対策の概要について解説,V編では,種々の形式の橋梁の特徴や変遷,個別形式ごとの診断方法や対策の概要を解説,W編では,支承や排水装置などの付属物・付帯工の診断方法や対策の概要を解説,X編では,コンクリート構造の初期欠陥や劣化機構,外ケーブルや斜材の腐食や疲労,鋼構造の腐食や疲労,既往の橋梁の診断事例およびコンクリート構造の規準や材料・施工技術の変遷について解説する。



PC構造物高耐久化ガイドライン
プレストレストコンクリート工学会編
B5 / 価格:4500円+消費税
ISBN 978-4-7655-1698-3
【内容紹介】
【PC技術規準シリーズ】PC(プレストレストコンクリート)構造物を対象に,高耐久化を実現する上で必要な計画・設計・施工上の配慮事項と,維持管理のための標準的な方法を示したガイドライン。いたずらに耐久性の向上をしていくのではなく,構造物の置かれる環境や条件、コストなどを検討して、構造物にとって適正な耐久性を決定する。



複合橋設計施工規準
プレストレストコンクリート技術協会編
B5 / 価格:6500円+消費税
ISBN 978-4-7655-1694-6
【内容紹介】
【PC技術規準シリーズ】鋼・コンクリート複合橋は,単独構造の鋼橋あるいはコンクリート橋の単独構造とは異なる力学特性の創出により,橋梁の高性能化やコスト縮減に寄与する第三の橋梁形式として注目されている。とくに床版にPC技術を利用した鋼合成桁橋は,床版の耐久性向上とコスト縮減から採用が増加している。本規準は,豊富な設計・施工事例より,速やかに最新知見と技術を取込むこと,限界状態設計法から性能照査型規定への変更等に留意して整備したものである。



貯水用円筒形PCタンク設計施工規準
プレストレストコンクリート技術協会編
B5 / 価格:4000円+消費税
ISBN 978-4-7655-1695-4
【内容紹介】
【PC技術規準シリーズ】阪神・淡路大震災の経験からPCタンクの耐震規準を作成。主に,非線形性を考慮した動的解析を実施するとともに,また静的解析でも安全側に耐震設計できる基準とした。さらに,これら耐震基準に加えて基礎にも言及し,従来,屋根,側壁,底版を分離した解析が主流であったのを,それらを一体とした有限要素法解析を実施することを強く推奨することとした。また,できる限り性能照査型の記述になるよう心がけている。



コンクリート構造診断入門
二羽淳一郎監修/プレストレストコンクリート技術協会編
A5 / 価格:2600円+消費税
ISBN 978-4-7655-1780-5
【内容紹介】
技術者のためのコンクリート構造診断技術に関する入門書。コンクリート構造物の診断の基本から始め,コンクリート構造物の基礎知識,変状と点検のポイント,補修・補強,構造性能の評価,補修・補強の設計例といった一連の流れを,わかりやすく丁寧に解説した。コンクリート構造診断士試験にチャレンジするための「わかりやすい参考書」として活用していただくことも念頭に置いて構成している。



歴史的にみたプレストレストコンクリート建築と技術
プレストレストコンクリート技術協会編
B5 / 価格:3200円+消費税
ISBN 978-4-7655-2465-5
【内容紹介】
日本で初めて建築にプレストレストコンクリート(PC)技術が導入されたのは,1951年と言われる.以来,半世紀.本書は,これからのPC建築の発展に寄与すべく,20世紀のPC建築と関連技術の歩みとを振り返る書で,年表によって概観した後,54の優れた事例を,数多くの図版や写真を示しながら年代を追って紹介している.