|
PC斜張橋・エクストラドーズド橋 設計・施工・保全規準 |
|
プレストレストコンクリート工学会編 |
B5・338頁 / 6050円 発行年月日 : 2022年2月 ISBN : 978-4-7655-1881-9 |
|
|
|
【PC技術規準シリーズ】 2009年刊行書「PC斜張橋・エクストラドーズド橋設計施工規準」の改訂版。新設構造物の設計、施工のみならず、既設構造物の保全を対象とし、構造計画時の留意事項を整理、斜材の安全率部分の補強等、数多くアップデートした。
|
|
|
|
1章 総 則
1.1 適用の範囲 1.2 用語の定義 1.3 記 号 1.4 関連基準
2章 設計の基本事項
2.1 設計の原則 2.2 設計供用期間 2.3 要求性能と性能照査 2.3.1 一 般 2.3.2 要求性能 2.3.3 性能照査の原則 2.4 性能照査 2.5 安全係数 2.6 荷重係数 2.7 修正係数
3章 限界状態に対する検討
3.1 供用限界状態に対する検討 3.2 終局限界状態に対する検討 3.3 疲労限界状態に対する検討
4章 調査・計画
4.1 調 査 4.2 計 画 4.2.1 基本計画 4.2.2 主 桁 4.2.3 塔 4.2.4 斜 材 4.2.5 橋 脚
5章 使用材料
5.1 コンクリート 5.2 鋼 材 5.2.1 鉄 筋 5.2.2 PC鋼材 5.2.3 定着具および接続具 5.2.4 構造用鋼材 5.3 斜材システム 5.3.1 一 般 5.3.2 斜ケーブル 5.3.3 定着具 5.3.4 保護管 5.3.5 充填材,被覆材
6章 材料の設計用値
6.1 コンクリート 6.1.1 強 度 6.1.2 疲労強度 6.1.3 応力-ひずみ曲線 6.1.4 引張軟化特性 6.1.5 ヤング係数 6.1.6 ポアソン比 6.1.7 熱特性,クリープ・収縮 6.2 鋼 材 6.2.1 強 度 6.2.2 疲労強度 6.2.3 応力-ひずみ曲線 6.2.4 ヤング係数 6.2.5 ポアソン比 6.2.6 熱膨張係数,リラクセーション率 6.3 斜材システムの疲労強度
7章 限界値
7.1 一 般 7.2 供用限界状態における限界値 7.2.1 応力度の限界値 7.2.2 ひび割れ発生を許さない部材に対する限界値 7.2.3 ひび割れ発生を許す部材に対する限界値 7.2.4 変位・変形に対する限界値 7.2.5 振動に対する限界値
8章 荷 重
8.1 一 般 8.2 荷重の特性値 8.3 荷重の種類 8.3.1 考慮する荷重の種類 8.3.2 プレストレス力 8.3.3 コンクリートの収縮およびクリープの影響 8.3.4 斜材張力 8.3.5 温度変化の影響 8.3.6 風荷重
9章 設 計
9.1 設計計算の原則 9.2 構造解析 9.2.1 一 般 9.2.2 各限界状態を検討するための構造解析手法 9.3 使用限界状態に関する検討 9.3.1 一 般 9.3.2 曲げモーメントおよび軸方向力に対する検討 9.3.3 せん断およびねじりに対する検討 9.3.4 変位・変形に対する検討 9.3.5 振動に対する検討 9.4 終局限界状態に対する検討 9.4.1 一 般 9.4.2 曲げモーメントおよび軸方向力に対する安全性の検討 9.4.3 せん断に対する安全性の検討 9.4.4 ねじりに対する安全性の検討 9.5 疲労限界状態に対する検討 9.5.1 一 般 9.5.2 疲労に対する安全性の検討 9.5.3 設計変動断面力と等価繰返し回数の算定 9.6 桁の設計 9.6.1 一 般 9.6.2 主桁の設計 9.6.3 床版の設計 9.6.4 横桁の設計 9.6.5 斜材定着部の設計 9.7 塔の設計 9.7.1 一 般 9.7.2 塔の設計 9.7.3 斜材定着部の設計 9.7.4 サドル部の構造と設計 9.7.5 塔の構造と配筋 9.8 斜材の設計 9.8.1 一 般 9.8.2 疲労限界状態の検討 9.8.3 供用限界状態の検討 9.8.4 終局限界状態の検討 9.9 橋脚の設計 9.10 耐震設計 9.10.1 一 般 9.10.2 耐震設計の原則 9.10.3 耐震性能 9.10.4 モデル化 9.10.5 耐震設計上の留意点 9.11 耐風設計 9.11.1 一 般 9.11.2 主桁の耐風設計 9.11.3 塔の耐風設計 9.11.4 斜材の耐風設計 9.12 架設時の設計 9.12.1 一 般 9.12.2 架設時の耐震・耐風設計 9.12.3 架設時の斜材張力の設定 9.13 その他の設計 9.13.1 支承部の設計 9.13.2 伸縮装置の設計 9.13.3 防護柵の設計
10章 施 工
10.1 一 般 10.2 主桁の施工 10.3 塔の施工 10.4 サドルおよび斜材定着部の施工 10.5 斜材の施工 10.5.1 斜材の製作と運搬 10.5.2 斜材の架設 10.5.3 充填材の施工 10.6 品質管理 10.6.1 橋全体の精度管理 10.6.2 コンクリートの品質管理 10.6.3 鋼部材の品質管理 10.6.4 斜材の緊張管理 10.6.5 材料受入れ検査および材料保管管理計画
11章 耐久性の確保
11.1 一 般 11.2 斜材の保護構造 11.3 斜材定着部 11.4 サドル部
12章 維持管理
12.1 一 般 12.2 維持管理計画 12.2.1 維持管理計画 12.2.2 記録の整理 12.3 点 検 12.4 判定と対策 12.5 維持管理用設備 12.5.1 点検用足場,通路,昇降設備等 12.5.2 モニタリング設備
資料編
1章 斜張橋・斜版橋・エクストラドーズド橋の実績
1.1 斜張橋の実績 1.2 斜版橋の実績 1.3 エクストラドーズド橋の実績
2章 斜張橋・斜版橋・エクストラドーズド橋の文献リスト
2.1 斜張橋 2.2 斜版橋 2.3 エクストラドーズド橋
3章 斜材資料
3.1 使用鋼材 3.2 斜ケーブルとしての使用実績と軸疲労試験実施回数 3.3 ケーブル,定着部の防食方法
4章 斜材の疲労設計(手法II)に関する解説の補足説明
4.1 Δσ200eq推定ラインと手法IIにおける指標ΔσL(L荷重のみ)との関係 4.2 手法IIにおける指標ΔσLとΔσ200eq推定ラインならびに設計疲労強度fscrdを部材係数γbで除した値(fscrd/γb)との関係 4.2.1 現場製作斜材の場合 4.2.2 工場製作斜材の場合
|
|
|