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温暖化や気候変動に関する対策図書のご案内  

近年、地球規模で最も対策が急がれている問題の一つである温暖化や気候変動に関する図書をご案内致します。


気候変動適応に向けた地域政策と社会実装
「気候変動適応に向けた地域政策と社会実装」
田中充・馬場健司編著
A5・264頁 定価2970円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-3478-9

【内容紹介】
近年の地球温暖化の進行とその深刻な影響が拡大するなかで、気候変動への関心は急速に高まっています。2018年6月制定の気候変動適応法を受けて、国内では体系的な適応策の取組みが始まりました。地域における気候変動影響の把握と適応策の推進は、先行者が着手する導入期から、多くの関係者に広がる成長期・拡大期へと移行している段階です。本書は、気候変動影響の把握や適応の取組みを、社会への展開と実装化を図る手法である「社会技術」の概念に包含して、具体的な考え方と枠組み、地域での実践例を紹介し、そうした社会技術が地域に定着することを願って執筆したものです。本書を活用することにより、地域に根ざした実効ある適応策の立案・推進が期待されます。(「はじめに」より抜粋)

【主要目次】
はじめに 適応策の社会実装化に向けて/第1部 気候変動影響と適応をめぐる政策と技術の動向/第2部 科学的知見を社会に実装化するための社会技術/おわりに



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気候変動適応技術の社会実装ガイドブック
「気候変動適応技術の社会実装ガイドブック」
SI-CATガイドブック編集委員会編
A5・256頁 定価2750円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-3477-2

【内容紹介】
文部科学省5か年プロジェクト!気候変動適応法施行により自治体に求められる気候変動適応計画作成のための影響評価手法と適応策をまとめた書。

【主要目次】
序論 いま気候変動で起こっていること/第1部 その技術はどのようにして社会に実装されようとしているのか/第2部 温暖化予測のしくみと影響評価技術



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気候変動に適応する社会
「気候変動に適応する社会」
田中充・白井信雄編/地域適応研究会著
A5・196頁 定価2420円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-3460-4

【内容紹介】
IPCCは第5次評価報告書を発表し,人が気候システムに影響を与えていることは明らかだと結論づけた。そして,仮にCO2の排出を今すぐストップしたとしても,その影響は数世紀にわたって続くという。本書は,地球温暖化と気候変動の動向を概観し,地球温暖化を前提とし,その影響を回避・低減するための「適応」の考え方について解説している。

【主要目次】
序章 気候変動時代を生きる/第1章 気候変動は絵空事ではない/第2章 気候変動へのもう1つの対策「適応策」を考えよう/第3章 「適応策」の取組みがはじまっている/第4章 さまざまな分野に見る適応策への取組み/第5章 気候変動リスクへの正しい適応の仕方/終章 気候変動への適応を通じて、しなやかな社会づくり



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水危機への戦略的適応策と統合的水管理
「水危機への戦略的適応策と統合的水管理」
仲上健一著
A5・126頁 定価2200円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-3449-9

【内容紹介】
気候変動の影響に対する緩和策と適応策の有り様が,水資源環境分野に求められるようになった。従来の問題解決型の土木技術方式による対応が疑問視され,いわゆる第三の道が模索される中で,急激な気候変動による影響が顕在化されたことにより,新たなる道が必要となってきた。本書は,水危機に対する認識を鮮明にすることによって,IPCCAR4において指摘された水資源環境影響分析の結果を踏まえつつ,地球温暖化・気候変動による影響への対応策としての適応策を実現することの緊急性について分析し,さらには戦略的適応策の意義を考察することを目的とする。

【主要目次】
第1章 水危機対応の国際的潮流/第2章 水危機と気候変動による水資源環境影響/第3章 気候変動への適応策と統合的水管理/第4章 戦略的適応策のフレームワーク/第5章 メコン河流域諸国における気候変動への適応策/第6章 水危機と公共水システムの復権

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水再生利用学
「水再生利用学-持続可能社会を支える水マネジメント-
Takashi Asano・Franklin L.Burtonほか著/浅野孝ほか監訳
B5・1316頁 定価30800円(税込み)
ISBN : 978-4-7655-3445-1

【内容紹介】
地球規模での人口増加と都市化が顕著になり,都市用水の必要量が増大し,水質汚濁など旧来から認識されていた問題に加え,気候変動の影響による洪水,渇水などの防災対策,枯渇資源の節約,回収と再利用など,社会の持続性を見据えた対応が緊急に求められている。本書刊行の最終的な目標は,地域に基づいた統合的な水資源マネジメントの重要な要素である水再利用を通して,将来の地球環境を守っていく責任を持つことになる若い研究者,技術者の養成に役立つことである。本書の日本語版の表題『水再生利用学-持続可能社会を支える水マネジメント』は,まさに著者らの概念を的確に捉えたものとなっている。

【主要目次】
第1部 水の再利用:序論/第2部 水再利用における健康と環境に関する課題/第3部 水再生と再利用の技術とシステム/第4部 再生水利用用途/第5部 水再利用の実施

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