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田中充・白井信雄編/地域適応研究会著 |
A5・196頁 / 2420円 発行年月日 : 2013年11月 ISBN : 978-4-7655-3460-4 |
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IPCCは第5次評価報告書を発表し,人が気候システムに影響を与えていることは明らかだと結論づけた。そして,仮にCO2の排出を今すぐストップしたとしても,その影響は数世紀にわたって続くという。本書は,地球温暖化と気候変動の動向を概観し,地球温暖化を前提とし,その影響を回避・低減するための「適応」の考え方について解説している。
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序章 気候変動時代を生きる
第1章 気候変動は絵空事ではない
第2章 気候変動へのもう1つの対策「適応策」を考えよう
第3章 「適応策」の取組みがはじまっている
第4章 さまざまな分野に見る適応策への取組み
第5章 気候変動リスクへの正しい適応の仕方
終章 気候変動への適応を通じて、しなやかな社会づくり
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