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横尾政雄編著 |
B6・184頁 / 1980円 発行年月日 : 1989年4月 ISBN : 4-7655-4355-2 |
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米は日本で自給できる唯一の主要穀物であり,米のなるイネは日本の気候風土に適した大切な作物である.イネと米が,日本の長い歴史のなかで政治と経済,文化を形成してきたといっても過言ではない.経済的・精神的にゆとりがでてきた今日,豊かな食材・農産物の輸入自由化など米をとりまく環境変化の中で,人々は本当においしい米を求め,また一風変わった米にも関心をもつようになってきている.毎日接しているため,何でも知っているような錯覚を起こしがちな米について,その原点から見直してみようという読み物. 【主要目次】米のルーツ/米の銘柄/おいしさを測る(ベロメーター)/米のおいしさの要因/「もち」と「うるち」/玄米・白米・胚芽米/米の品質と炊きかた/「ご飯」のルーツ/野生イネ/学校給食に米を/米のタネを集める/米の善し悪しお天気まかせ?/品種の名前/ハイブリッド・ライス/大きな米・小さな米/不妊とインポ/赤い米/米の流通制度/米の検査の役割/精米の品質表示 等29話
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