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西貞夫編著 |
B6・188頁 / 1650円 発行年月日 : 1988年9月 ISBN : 4-7655-4347-1 |
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その多様さと世界で一,二を争う消費量を誇る日本の野菜類は,日本の食生活においてビタミン類,食物繊維,ミネラルの供給源として決定的な役割を果たしている.また,変動著しい日本農業の中にあって,100%近い自給率を維持しうる最も安定した存在であるといわれているが,近年の東南アジア諸国からの輸入量の増加に伴い変貌を余儀なくされている.本書では,現役の農業技術者が,野菜類の生産等から調理に至るまでの現状と展望について一話読切り形式で話題を提供. 【主要目次】野菜とは何か,その種類はいくつあるか/野菜と果物の違いは/2つの名前をもつ野菜/野菜のルーツ/花が咲くと困るし,咲かなくても困る/ふるさとの味/タマネギは葉?茎?根?/花粉がなくても実が実る/カボチャの蔓にウリがなる/太陽や大地との決別/野菜はみんな奇形/メロンの仲間/タワシも怪獣の卵も野菜/ニンニクはどこでも食べられる/関東・関西お国自慢/マイナークロップのいろいろ/野菜は冷蔵庫の中でも生きている/野菜をあやつる奇妙なガス/キノコは野菜か 等
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