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紙のはなし編集委員会編 |
B6・190頁 / 1650円 発行年月日 : 1985年5月 ISBN : 4-7655-4308-0 |
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紙はどのようにつくられ,どのように使われてきたのだろうか? 改めて考えると,良く知らないことが多い.このような素朴な興味を一話完結式の74話にまとめてみた.それぞれの分野の専門家が,わかりやすく解説した中・高校生をはじめとする一般向けの楽しい読み物である. 【主要目次】筆記試験制度と紙/紙の相:印刷のための紙層/書物の起源(外国・日本)/ミニ本/紙の切れ目が縁の継ぎ目/すかしの技法/段ボールのはなし/包装紙としてのクラフト紙の登場/ライスペーパー/吸取紙と紙オムツ/軽薄短小化への道:生理用品/ティッシュの風船爆弾/孤高の和紙/あなたも紙が漉ける/奉書紙・美濃紙・半紙・鳥の子紙/泉貨紙の歩いた道/書や絵画に使われる宣紙:画仙紙/ホビークラフトの世界/紙魚(しみ)は生きている/紙漉き歌など41話
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