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| 福井栄一著 |
B6・92頁 / 1760円
発行年月日 : 2016年12月
ISBN : 978-4-7655-4250-0 |
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ニワトリと日本人との関係は、唐揚げと目玉焼きに尽きるものではありません。恋人たちの逢瀬の場で、天下分け目の戦のさなかに、あるいは、新しい素敵な一日の始まりにあたって、ニワトリは、忘れがたい点景となっています。よりどりみどりのニワトリばなしを、存分にお楽しみ下さい。（はじめにより）
【福井栄一の十二支シリーズ（全12巻のご案内）】
「大山鳴動してネズミ100匹」
「悟りの牛の見つけかた」
「虎の目にも涙」
「かわいいだけがウサギじゃない」
「龍の100の物語」
「蛇と女と鐘」
「馬耳東風では済まないはなし」
「羊が一匹、羊が二匹 ぐっすり眠れる羊のはなし」
「おさるの大合戦」
「卵より先のニワトリばなし」
「犬と猫はどうして仲が悪いのか」
「イノシシは転ばない」
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１ 命を救うニワトリ （「今昔物語集」巻24第20話）
２ 卵を盗られたニワトリ （「今昔物語集」巻9第24話）
３ 夢に現れるニワトリ （「沙石集」巻第9）
４ 警察犬より優秀なニワトリ （小咄）
５ 闘うニワトリ （「日本書紀」巻第14）
他15話、全20話を掲載。各話にミニコラム付いています。
⇒ より詳しい目次や簡単な中身などは、「ちょっと見る」をご覧ください。
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