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福井栄一著 |
B6・122頁 / 1760円 発行年月日 : 2015年12月 ISBN : 978-4-7655-4249-4 |
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さぁて、お立ちあい!本日ここにお目にかけまするは、おさるの大合戦、炎の十番勝負。地上戦に水中戦、個人戦に集団戦、頭脳戦に肉弾戦、グルグル回るは環状線(坂東ならば山手線)。目も回り眩まんばかりの熱戦の火ぶたが、いま、まさに、切って落とされようとしております。おさるの戦績のほどは、頁を繰られてのお楽しみ。まずは、名高き「猿蟹合戦」の顛末から、お話し申しあげるといたしましょう。(本書 前口上より)
【福井栄一の十二支シリーズ(全12巻のご案内)】 「大山鳴動してネズミ100匹」 「悟りの牛の見つけかた」 「虎の目にも涙」 「かわいいだけがウサギじゃない」 「龍の100の物語」 「蛇と女と鐘」 「馬耳東風では済まないはなし」 「羊が一匹、羊が二匹 ぐっすり眠れる羊のはなし」 「おさるの大合戦」 「卵より先のニワトリばなし」 「犬と猫はどうして仲が悪いのか」 「イノシシは転ばない」
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