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福井栄一著 |
B6・76頁 / 1320円 発行年月日 : 2010年11月 ISBN : 978-4-7655-4243-2 |
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お調子者で,どこか憎めないウサギ。そんなウサギたちが大活躍するむかしばなしを集めました。『ウサギとカメ』,『因幡の白ウサギ』,『かちかち山』の3話です。えっ? そんな話,どれも知ってるって?いやいや早合点は禁物です。それぞれの話には,意外な後日談があるんですよ。さあて,どんな話かな?それは読んでのお楽しみ!
【福井栄一の十二支シリーズ(全12巻のご案内)】 「大山鳴動してネズミ100匹」 「悟りの牛の見つけかた」 「虎の目にも涙」 「かわいいだけがウサギじゃない」 「龍の100の物語」 「蛇と女と鐘」 「馬耳東風では済まないはなし」 「羊が一匹、羊が二匹 ぐっすり眠れる羊のはなし」 「おさるの大合戦」 「卵より先のニワトリばなし」 「犬と猫はどうして仲が悪いのか」 「イノシシは転ばない」
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はじめに
第1章:ウサギとカメ
1 ウサギとカメ(原話)
2 再挑戦するウサギ
第2章:因幡の白ウサギ
1 因幡の白ウサギ(原話)
2 ウサギの恩返し
第3章:かちかち山
1 かちかち山(原話)
2 タヌキの息子
3 軽右衛門の悩み
4 妻の機転
5 ウサギの覚悟
6 タヌキの裏切り
7 巣穴での争闘
8 ウサギとウナギ
9 大団円
おわりに
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