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日本騒音制御工学会編 |
A5・296頁 / 4950円 発行年月日 : 2010年4月 ISBN : 978-4-7655-3443-7 |
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道路,鉄道,建設工事現場,電化製品など,現代社会において,騒音はとても身近な問題となっている。しかし、これらの騒音源は日常生活で欠くことができないものであり,今後もその進展を図っていかなければならない。このような背景から,音響学の一分野として騒音や振動を極力低減する技術の開発を行うべく、騒音制御工学が生まれた。本書は,この騒音制御工学にかかわる基本的事項について,用語の定義,意味,用法などを簡潔に表す「辞典」とは異なり,応用例なども含めて解説的な記述を旨とする「事典」の形式をとり,編集した。
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1.音質評価
2.騒音
3.音の大きさ(ラウドネス)
4.最小可聴値
5.マスキング
6.音響診断
7.明瞭度
8.道路交通騒音
9.遮音壁
10.環境基準
11.騒音規制法
12.振動規制法
13.環境騒音
14.環境振動
15.計量法
16.環境アセスメント(環境影響評価)
17.音響インテンシティ測定法
18.音源
19.音圧/音圧レベル
20.単位記号/量記号
21.騒音レベル
22.騒音計(サウンドレベルメータ)
23.振動レベルと振動レベル計
24.レベルレコーダ
25.音響校正器
26.マイクロホン
27.広帯域雑音信号
28.周波数分析
29.航空機騒音
30.ソニックブーム
31.鉄道騒音
32.床衝撃音
33.個体伝搬音
34.浮き構造
35.音響インピーダンス
36.音場
37.共振/共鳴
38.消音器(サイレンサ,消音装置)
39.空力騒音
40.空調機器の騒音
41.防振
42.低周波音
43.低周波音の閾値
44.低周波音の心理的反応
45.音響パワーレベル
46.室内における音響障害
47.アクティブノイズコントロール
48.吸音・吸音率
49.残響時間
50.遮音
51.音響透過損失
52.遮音性能評価
53.室内騒音評価
54.残響室
55.無響室
56.波動数値解析
57.サウンドスケープ
索引
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