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書籍詳細
 
データベースの原理
赤間世紀著
A5・184頁 / 2420円
発行年月日 : 2001年8月
ISBN : 4-7655-3326-3
 

内容紹介
データベースソフトを自在に活用するためには,データベース理論についての一定の理解が必要である.本書は,データベース理論の基礎知識をやさしく提供する書で,基礎概念,データモデルから始め,商用データベースの主流をなす関係データベースの数学的基礎,構築法,データベース言語SQLについて解説するとともに,オブジェクト指向データベース,知識ベース,今後の動向にも言及している.
 
目次
第1章 データベースの基礎概念
1.1 データベースとは
1.2 データベースの歴史
1.3 データベースの機能
1.4 データベースシステムの実例
第2章 データモデル
2.1 階層データモデル
2.2 ネットワークデータモデル
2.3 実体関連モデル
2.4 関係データモデル

第3章 関係データベースの数学的基礎
3.1 関係
3.2 関係代数
3.3 関係論理
3.4 一貫性制約

第4章 データベースの構築
4.1 3層スキーマ
4.2 正規化
4.3 データベースの設計
4.4 データベースの生成と運用
4.5 データベース管理技術

第5章 SQL
5.1 データベース言語
5.2 データ定義
5.3 データ操作
5.4 その他の機能

第6章 オブジェクト指向データベース
6.1 オブジェクト指向データモデル
6.2 複合オブジェクトと永続性
6.3 オブジェクト指向データベースの構成
6.4 オブジェクト指向関係データベース

第7章 知識ベース
7.1 知識情報処理とデータベース
7.2 述語論理
7.3 論理プログラミングと演繹データベース
7.4 理論変化

第8章 新しい動向
8.1 意思決定支援システム
8.2 データウェアハウス
8.3 インターネットとデータベース
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