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書籍詳細
 
水道の水源水質の保全
−安全でおいしい水を求める日本・欧米の制度と実践−
小林康彦編著
A5・198頁 / 3410円
発行年月日 : 1994年12月
ISBN : 4-7655-3141-4
 

内容紹介
「水道原水水質保全事業の実施の促進に関する法律」と「特定水道利水障害の防止のための水道水源水域の水質の保全に関する特別措置法」が施行され,水道水源保全の新たな施策が展開されている.欧米各国における水道水源保全のための情報を総合的に概観することは,我が国の水道制度を健全に維持してゆくうえで参考にすべき点が多い.【主要目次】我が国における水道水源保全に関する制度/英国/フランス/ドイツ/スイス/米国連邦政府/EU/欧米における水道制度/資料
 
目次
1.我が国における水道水源保全に関する制度
1.1 はじめに
1.2 水道水源の水質の課題の変遷
1.3 水道水源の水質保全に向けた検討
1.4 水道水源に着目した新しい法制度の制定
1.5 今後の課題
2.英国における水道水源保全対策
2.1 水行政の一元化から水道の民営化へ
2.2 水道事業に関する制度と現況
2.3 水道水の水質基準と水質管理
2.4 水源水質の保全制度
2.5 水源保全対策の事例:ウェセックス水事業会社
2.6 今後の方向

3.フランスにおける水道水源保全対策
3.1 民活に200年の歴史
3.2 水道に関する制度
3.3 水道の現況
3.4 水道水の水質と水源についての基本理念
3.5 水道水源の一般的水質保全
3.6 水道水源保全のための制度:水道水源保護区域
3.7 水道水源保全対策:農業に起因する汚染の低減対策
3.8 その他の制度
3.9 パリ水道の水源保護対策:水源保護区域の事例
3.10 今後の方向

4.ドイツにおける水道水源保全対策
4.1 水道の概要
4.2 水道の現況
4.3 水道水の水質と水源についての基本理念
4.4 水道水源保全のための制度
4.5 水道水源保全対策(その1):水源保護区域の設定と規制
4.6 水道水源保全対策(その2)
4.7 水源保護区域の事例:バーンバッハ貯水池
4.8 産業活動と水質汚染
4.9 今後の方向
4.10 日本と関連づけての考察

5.水源に恵まれているスイス:スイス連邦における水道制度と水源保護対策
5.1 需要が安定しているスイスの水道
5.2 市町村公営で約3000の水道
5.3 地下水優先の水源計画
5.4 水道水源保全の制度
5.5 チューリッヒ水道での水源保全

6.重要性を増す米国連邦政府の役割:米国における水道制度と水源保全対策
6.1 水道における連邦政府の役割
6.2 水道事業の性格と事業主体
6.3 水道事業に関する法制度
6.4 水道の現況
6.5 水道水の水質基準
6.6 水源についての基本理念
6.7 水道水源保全のための制度と対策
6.8 農業活動からの水源保全
6.9 地下水水源保全対策の具体例:ユタ州飲料水源保全計画
6.10 今後の方向:EPAでの最近の動き
6.11 まとめ

7.EUにおける水道水源保全政策
7.1 EUの概要
7.2 水道に関する一般的法規則
7.3 水質保全対策
7.4 EU加盟国の水道の現況
7.5 水道水に関する基準
7.6 農業に関する水質基準
7.7 農薬規制への取組み
7.8 今後の方向
7.9 日本と関連づけての考察

8.欧米における水道制度と水源保全対策
8.1 水道事業の性格と運営の状況
8.2 水道水および水源に対する基本的考え方
8.3 水道水源保全対策
8.4 水道水源保全区域
8.5 農業へのアプローチ
8.6 化学物質の扱い
8.7 これからの課題

資料(水道水源保護に関する各種の法律/特定水道利水障害の防止のための水道水源水域の水質の保全に関する特別措置法の概要および体系図/都市別水道の概況/ヨーロッパ諸国の水道の概況)
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