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先端建設技術センター編 |
B5・260頁 / 4950円 発行年月日 : 1994年5月 ISBN : 4-7655-3134-1 |
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【在庫僅少・美本ございません】 今日,国民の生活様式の変化や価値観の多様化を反映して,社会資本整備に対しても,さまざまな,また,まったく新しい形の要請がなされるようになってきている.本書は,このような状況のもとで豊かな環境を実現するには,いかなる技術が,どのように役立てられるのか,最新の技術とその実施例とを紹介する書である.1章では,環境にまつわる現状と国内外の取組み方,および計画論を述べ,2章では,実際にどのように環境との調和への努力が払われてきたのか,事例を中心に述べている.
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第1章 環境技術についての現状と動向 1.1 環境問題の現状 近年の環境問題への対応の推移/環境の現状 1.2 建設関連環境行政の動向:世界・日本の対応 環境関係の法令/地球環境への取組/国土建設における取組 1.3 環境アセスメント 1.4 技術による豊かな環境の創造
第2章 環境技術の実際 2.1 大気の保全のために 建設機械の排気ガス対策/道路構造対策 2.2 水の保全のために 水質を浄化する技術/豊富な水を確保する技術 2.3 静かな生活のために 自動車交通騒音・振動の低減/建設機械の低騒音化技術 2.4 大地の保全のために 地下水涵養技術/砂防技術/海岸保全技術/土壌汚染対策技術 2.5 生態系を保全するために 自然との共生/多様性豊かな環境を創出するための技術/環境の連続性を確保するための技術/影響を軽減するための技術 2.6 豊かな緑をつくるために 緑化技術/緑化空間創出技術 2.7 限りある資源・エネルギーを有効利用するために 未利用エネルギーの活用/下水処理水の再利用/下水汚泥の利用/建設副産物の発生抑制・リサイクル
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