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書籍詳細
 
市街地建築物法適用六大都市の都市形成と法制度
−近代建築法制100年−
日本建築学会編
B5・290頁 / 4950円
発行年月日 : 2022年10月
ISBN : 978-4-7655-2630-2
 

内容紹介
<近代建築法制100周年記念出版>
市街地建築物法が適用された六大都市を対象とし,各市の各時期における都市の課題や将来像をふまえた都市・建築法制の適用・運用の経緯と実態,100年の歴史で積み重ね実現した都市の姿,都市構造と法制度との相関性について,追跡した。
 
目次
主要目次

第1章 近代建築法制100年にみる建築・都市づくり
 1 制度よりみた都市形成の時代区分と変遷
 2 近代都市計画と都市の形成期:1919−1945
 3 戦後復興から高度成長期:1945−1968
 4 都市と制度の確立期:1968−1990年代
 5 都市再生の取り組み:1990年代以降

 年表:建築・都市関連法制度と六大都市の形成

第2章 六大都市の都市形成
 1 東京の都市形成
 2 横浜市の都市形成
 3 名古屋市の都市形成
 4 京都市の都市形成
 5 大阪市の都市形成
 6 神戸市の都市形成

第3章 制度運用と都市づくり
 1 都市の基盤をつくる――都市基盤と都市形成
 2 都市のかたちを示す――土地利用と用途地域制
 3 住環境を守る――高度地区と日影規制
 4 地区レベルのルールをつくる――地区計画制度の発展と課題
 5 都市開発を誘導する――容積インセンティブ手法
 6 景観・まちなみを形成する――風致・美観の保全と景観形成

第4章 制度運用の課題と展望
 1 六大都市の都市づくりの変遷と特徴
 2 市街地形成に関する制度・運用の変遷
 3 今後の制度と運用の再考に向けて
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