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鋼材倶楽部鋼構造教材作成小委員会編 |
B5・150頁 / 2200円 発行年月日 : 2000年3月 ISBN : 4-7655-2439-6 |
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【在庫ございません】 机上の計算や理論だけでなく,自分でつくった簡単な模型を使った実験により,構造力学を体験的に,かつ楽しく学ぶことをめざした入門書.合計30余のタイプの実験について,模型製作のための材料やその組立て方,実験方法,データのまとめ方,計算・評価法などを,豊富な写真や図でわかりやすく示している.高専,大学の副読本として最適.
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第1章 構造材料の力学 1.1 フックの法則に関するゴムの引張実験 1.2 プラスチックの引張実験 1.3 金属の引張実験 1.4 ゴム材料のヤング係数とせん断弾性係数の測定 1.5 ゴムのポアソン比の測定 1.6 曲げ実験によるヤング係数の測定 第2章 骨組部材の力学 2.1 軸方向力を受ける直線部材 2.2 せん断力を受ける部材 2.3 曲げを受ける部材1 2.4 曲げを受ける部材2 2.5 偏心軸方向力を受ける部材
第3章 静定構造の力学 3.1 共通事項 3.2 ロープ構造(ケーブル構造) 3.3 梁 3.4 ラーメン 3.5 トラス
第4章 不静定構造の力学 4.1 解法の原理 4.2 2連ばねによる変位法と応力法の実験 4.3 骨組構造の自由度と不静定次数 4.4 不静定梁解法の体験1(1スパン一次不静定梁) 4.5 たわみ角法基本公式の体験的確認 4.6 不静定梁解法の体験2(2スパン一次不静定梁) 4.7 フレームの変形と相反作用の定理 4.8 一次不静定フレームの反力と重ね合せの原理 4.9 直角変位図についての実験 4.10 直角変位図の描き方
第5章 構造物の塑性解析 5.1 梁,ラーメンの実験装置の製作 5.2 全塑性モーメントの実験 5.3 梁の崩壊 5.4 ラーメンの崩壊 5.5 壁付きラーメンの崩壊 5.6 床スラブ(平板)の崩壊 5.7 崩壊機構骨組内の塑性関節回転角
付録1 模型材料,工具と計測用具 付録2 単位系の換算(重力単位系と国際単位系との相互関係)
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