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北後寿・加村隆志著 |
A5・162頁 / 3080円 発行年月日 : 1993年3月 ISBN : 4-7655-2405-1 |
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【在庫僅少です】 【出荷までに1週間程度お時間を頂く場合がございます】 建築の架構として最も多用されているラーメンの解法を,例題と演習問題に重点を置き,簡潔かつわかりやすく解説.「構造力学は建築家の常識」であるという点を十分に配慮し,建築を志す学生や,力学を敬遠しがちな建築家を対象に,とにかく実架構を解いて理解を深めようというユニークなテキストである.今回,最新の技術知見をもとに全面的に見直し,新しい演習問題を多数追加した. 【主要目次】たわみ角法/固定モーメント法/実用的略算法/演習
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よくわかるラーメンの解き方(第2版)
Part 1 1.1 材の応力をどう表わすか 1.材端モーメントの表わし方 2.特別な場合の固定端モーメント 1.2 基本公式を考える 1.一般の場合 2.他端固定の場合 3.他端ピンの場合 4.特別な場合 5.実用式の表わし方 1.3 材の剛比を評価する 1.他端固定の場合 2.他端ピンの場合 3.変形が対称の場合 4.変形が逆対称の場合 1.4 節点方程式をつくる 1.5 層方程式をつくる 1.6 ラーメンを解いて応力を求める 1.節点が移動しない場合の解法 2.節点が移動する場合の解法 1.7 機械的作表法 1.節点方程式を考える 2.層方程式を考える 3.方程式は機械的にたてられる
Part 2 固定モーメント法 2.1 材の応力をどう表すか 1.モーメントの分割・到達 2.固定モーメント 2.2 モーメントの行方を考える 2.3 材の剛比を評価する 1.端部の支持条件 2.応力・変形の状態 2.4 ラーメンを解いて応力を求める 1.図上計算法 2.節点が移動しない場合の解法 3.水平荷重を受けて節点が移動する場合の解法 4.鉛直荷重を受けて節点が移動する場合の解法
Part 3 実用略算法 1.構造計算をどのように進めるか 2.鉛直荷重時の応力を略算する 3.水平荷重時の応力を略算する
Part 4 “実戦”演習問題 演習問題 解答
Appendix 付表-1 ギリシャ文字と発音 付表-2 単梁のたわみ角と最大曲げモーメント 付表-3 たわみ角公式の荷重項
索引
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