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丸田頼一・島田正文編著 |
B5・336頁 / 4400円 発行年月日 : 2012年8月 ISBN : 978-4-7655-2128-4 |
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ランドスケープアーキテクチャーは,土地が有する固有の自然の潜在性や資源の存在を基盤としつつ,歴史,文化などの諸要素も関連させ,適切な科学技術的対応と美に関する心理的意識にも配慮し,総合的な環境づくりやレクリエーション空間の永続的確保を図ってきた分野である。本書は,このようなランドスケープアーキテクチャーについて,設計図,写真や図表を多用し,使いやすくかつ分かりやすいようにまとめたもの。学生,技術者だけでなく,一般の方にも読みやすく作りました。
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第1章 ランドスケープ計画・設計序説
第2章 ランドスケープ計画・設計の基礎
第3章 ランドスケープ計画・設計の種類とプロセス
第4章 事業の手続きと手順
第5章 立地条件に関する調査
第6章 公園緑地の基本構想・基本計画の立案
第7章 公園緑地の基本設計の立案
第8章 公園緑地の実施設計の立案
第9章 造園植栽の計画からデザインまで−必然からなる計画・設計−
第10章 素材と設計
第11章 公園緑地における自然環境の計画・設計
第12章 住宅地整備におけるランドスケープの計画・設計
第13章 防犯・安全とランドスケープの計画・設計
第14章 ユニバーサルデザイン
第15章 防災とランドスケープの計画・設計
第16章 ランドスケープの管理
第17章 市民参画によるランドスケープの計画・設計
第18章 歴史・文化的環境の保全とランドスケープの計画・設計
第19章 都市・自然再生とランドスケープの計画
第20章 農山漁村の活性化とランドスケープの計画
事例1〜17
文献 索引
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