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日本造園建設業協会監修/山本紀久著 |
B5・166頁 / 6050円 発行年月日 : 1998年11月 ISBN : 4-7655-2118-4 |
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【在庫ございません】 機能最優先の時代を経て潤いを求める社会になり,街路樹や並木にあらためて注目が集まっている.本書は,果樹が主流であった奈良時代から現代に至る並木の歴史を振り返ることから始めて,美しい街路樹をつくるための実際や維持管理までを,多くのカラー写真や図版を示しつつ,簡潔に要点を列挙する形式で解説する実務書である.生き物である樹木の扱い方など,いわば伝統的な職人芸の世界と,植物の生理,生態等の科学的な側面とのバランスをとりながら,わかりやすくまとめている.全頁カラー.
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[街路樹解説] 1 「街路樹」と「並木」 2 日本の道路並木のあゆみ 3 街路樹の効果 4 美しい街路樹が少ない理由 5 街路樹の形態 6 樹形 7 均衡のとれた街路樹の条件 8 樹種選定 9 植栽材料の規格 10 街路樹の目標樹形 11 植栽基盤 12 植栽帯の根系と客土 13 統一美を重視する街路樹植栽の要点 14 街路樹の剪定 用語の定義/剪定の意味と作法/街路樹剪定の要点/剪定の手法/枝のバランス/剪定の時期/剪定残枝の再利用 15 病害虫対策 16 支柱と幹巻の取りはずし 17 腐朽対策と風倒木の処置 18 市民と街路樹 19 管理者の7つの義務 [樹種別解説] 日本のハーディネスゾーン(植栽適温帯) 主な都市と指標樹木 主要街路樹30種 街路樹60種
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