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水谷誠著 |
B5・144頁 / 3520円 発行年月日 : 2025年6月 ISBN : 978-4-7655-1901-4 |
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【2025/6/5頃 発売(取次搬入 6/3)】 港湾は,島国日本にとって,国際貿易や海上輸送の出入口として経済や社会に大きな影響を及ぼすインフラストラクチャー(社会基盤)である。一方港湾は,複雑で多様性をもつインフラストラクチャーであり,港湾に対する社会の要請も多岐にわたっている。このため,これまで数多くの制度や政策がつくられ,それらが変遷を遂げてきた。本書は,これらの港湾の制度や政策をわかりやすく取り上げ,解説することを目的として作成した。
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第1章 インフラストラクチャーとしての港湾 1.1 インフラストラクチャーとは 1.2 港湾の特徴 第2章 日本の港湾 2.1 港湾とは 2.2 港湾の種類 2.3 港湾管理者 2.4 港湾で取り扱われる貨物の種類と量 2.5 日本の近代港湾のあゆみ 第3章 港湾の制度 3.1 港湾行政 3.2 港湾計画制度 3.3 港湾施設の整備制度 3.4 港湾の管理運営制度 3.5 危機管理制度 第4章 港湾政策 4.1 港湾の配置 4.2 港湾の機能 4.3 情報化 4.4 災害対策 4.5 環境政策 4.6 国際政策
コラム@ 海上輸送の形態 コラムA 港湾取扱貨物量ランキング コラムB コンテナ埠頭(コンテナターミナル)とは コラムC 使用許可と貸付 コラムD 国際戦略港湾の管理運営における国の役割 コラムE 鹿島臨海工業地帯と鹿島港開発 コラムF 配置政策の比較 コラムG 鈴木雅次氏が提唱した工業港の開発 コラム? みなとオアシス(2003) コラムI 全国港湾海洋波浪情報網―ナウファス―(1970?) コラムJ ブルーカーボン生態系の活用
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