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管路診断コンサルタント協会発行 |
B5・106頁 / 2860円 発行年月日 : 2016年1月 ISBN : 978-4-7655-1829-1 |
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 |
下水道施設をはじめとした公共インフラは、新規構築の時から社会資本を戦略的かつ効率的な管理・運営するための再構築の時を迎えている。技術的なメンテナンスとしての維持管理だけでなく、公共事業の経営の健全化を図るのが再構築である。下水道処理人口が総人口の77.6%(2015年3月末時点)に達している現在、国民の健康、公共用水域の水質保全の機能を担っている下水道事業の再構築は喫緊の課題である。管路の老朽化は、道路陥没、悪臭発生、浸水被害、耐震性能低下、維持管理費用の増大につながりかねない。国土交通省においては、「流域別下水道整備総合計画」の再構築検討会を設置し、検討しているところである。本書は、一般社団法人管路診断コンサルタント協会により編纂され,刊行された。
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 |
はじめに
第1章 社会インフラを支えるライフラインの諸問題
第2章 下水道管路施設の再構築概論
第3章 下水道管路施設の改築
第4章 下水道機能の高度化
第5章 施工の留意点
第6章 次期再構築の時代へのアプローチ
監修を終えて
※詳細は「ちょっと見る」をご覧ください。
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