|
梶秀樹・和泉潤・山本佳世子編著 |
A5・228頁 / 3520円 発行年月日 : 2012年2月 ISBN : 978-4-7655-1792-8 |
|
|
|
日本計画行政学会に設けられた計画理論研究部会のメンバーを中心に学会に集められた東日本大震災の復旧・復興への提言を編者がまとめたもの。第T部では各種提案をまとめて示し、第U部では各分野の専門家が提案を行った。
|
|
|
|
序 章 計画理論研究からの東日本大震災についてのアプローチ
第T部 東日本大震災の復旧・復興についての議論 第1章 復興の前提と中長期指針 第2章 復興の計画過程 第3章 復興特別区域制度 第4章 復旧・復興に関する論点整理
第U部 東日本大震災の復旧・復興への提言 第5章 行政の復旧・復興のためのBCP 第6章 都市計画技術の課題:「不用地」「不明地」をめぐって 第7章 地域再生モデルとしての健康都市づくり 第8章 コミュニティベースでの復興 第9章 漁業・水産業の再生とコモンズとしての漁場 第10章 サプライチェーンの復旧から復興へ 第11章 復旧・復興のための情報システムの有効な活用 第12章 自然災害と共存する地域環境 第13章 外部費用としての原子力発電所災害―風評被害の検討のために― 第14章 東日本大震災の復興と原発事故 ―南相馬市の現状と復興に向けた取り組み―
終章 東日本大震災から学ぶこと
|
|
|