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岡並木・山本雄二郎・福留久大監修/ふるさとバス白書検討委員会編著 |
B6・240頁 / 2750円 発行年月日 : 1998年6月 ISBN : 4-7655-1594-X |
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高齢化社会における公共交通機関の重要性を説き,地域に密着した公共交通機関としてのバスのあり方を探る書.『ふるさとバス白書』(1992年刊)の続編.各地で試験的に実施されてきたシステムや研究活動の成果などを紹介する.
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序に代えて:公共交通機関の明日を探るムーバス 第1章 多様化する未来志向の交通の視点 変わる暮らしの交通:世界の最新事情 規制緩和の波と新交通社会の胎動 グリーン・ツーリズム:交流・交通の視点から 高齢化社会への選択肢
第2章 未来志向へのバス改革の試み オムニバス:バスの多様な社会的意義 元気な高齢化社会を作るバス交通 バスの低床化と乗合タクシー 移動の抵抗感を柔らげるバス低床化・小型化の試み 新しい交通システムとしてのミニバス交通
第3章 バスと地域のモビリティ 高齢化社会の現状:九州の例で 地域と利用者で支えあう生活交通:青森・津軽の試み 文化の森のまちづくり:大分・湯布院町 自動車専用道路を利用した都市バスの循環交通網:福岡市
【付録】:交通関連年表
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