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コンクリート構造物の診断と補修 |
−メンテナンス A to Z− |
R.T.L.Allenほか編/小柳洽監修/宮川豊章・北後征雄ほか訳 |
A5・238頁 / 4180円 発行年月日 : 1995年7月 ISBN : 4-7655-1560-5 |
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【美本ございません】 “THE REPAIR OF CONCRETE STRUCTURES(2nd ed.)”の翻訳.診断,補修のための新工法,新材料等の包括的ガイドラインを,細目も含めて示している. 【主要目次】建設時に発生する損傷/調査・診断/セメントと骨材/コンクリート補修のためのポリマー/コンクリートのひび割れ補修/剥落したコンクリート:手作業による補修工法/吹付けコンクリート/大規模な補修/漏水シーリング/表面コーティング/水中での補修/コンクリート床スラブの補修/付録(試験器具会社・文献・仕様書等)
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1.建設時に発生する損傷 1.1 はじめに 1.2 ひび割れ 1.3 表面欠陥 1.4 色調の変化 1.5 その他の表面欠陥 1.6 かぶり不足
2.調査・診断 2.1 一般事項の検討 2.2 欠陥の原因 2.3 調査 2.4 評価
3.セメントと骨材 3.1 ポルトランドセメント 3.2 アルミナセメント 3.3 骨材
4.コンクリート補修のためのポリマー 4.1 はじめに 4.2 ポリマーセメントモルタル 4.3 補修用レジンモルタル 4.4 ポリマー系補修材料の性質 4.5 ポリマー系接着剤 4.6 樹脂注入によるひび割れ補修 4.7 重荷重用クレーンレールの基礎グラウト 4.8 鉄板接着による鉄筋コンクリート構造物の補強 4.9 ポリマー含浸によるコンクリート床の耐摩耗性の向上
5.コンクリートのひび割れ補修 5.1 補修の目的 5.2 分類と診断 5.3 進行性でないひび割れ 5.4 進行性のひび割れ 5.5 真空含浸
6.剥落したコンクリート:手作業による補修工法 6.1 診断 6.2 下地処理 6.3 材料の選択 6.4 施工:セメント系材料 6.5 施工:樹脂系材料 6.6 養生
7.吹付けコンクリート 7.1 はじめに 7.2 用語の定義 7.3 乾式工法と湿式工法 7.4 プラントと設備 7.5 2つの工法の特徴(乾式と湿式の特徴) 7.6 補修作業の一般的仕様 7.7 特別な要求仕様 7.8 品質管理と仕上がり 7.9 実作業面
8.大規模な補修 8.1 はじめに 8.2 下地処理 8.3 型枠工 8.4 配合設計 8.5 コンクリート打込みと締固め 8.6 プレパックドコンクリート工法 8.7 養生 8.8 外観
9.漏水シーリング 9.1 はじめに 9.2 現場調査 9.3 通常の漏水シーリング工法 9.4 表面シール 9.5 液体の流れと圧力について 9.6 下流側からの漏水シーリング 9.7 注入技術の最近の進歩 9.8 漏水シーリング専用器具およびシール材の開発 9.9 トンネル・パイプラインの漏水シーリング 9.10 結論
10.表面コーティング 10.1 はじめに 10.2 コンクリートの維持・補修における保護コーティングの使用 10.3 利用できるコーティングの種類 10.4 表面の下地処理 10.5 塗装方法 10.6 コンクリート保護コーティングの選定
11.水中での補修 11.1 損傷箇所の下地処理 11.2 パッチング補修 11.3 ひび割れ注入 11.4 大規模な打込み
12.コンクリート床スラブの補修 12.1 はじめに 12.2 予備工程 12.3 定義 12.4 欠陥の原因 12.5 床スラブの補修 12.6 スクリード 12.7 トッピング材
付録
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