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書籍詳細
 
コンクリートダムの設計法
飯田隆一著
B5・400頁 / 11000円
発行年月日 : 1992年4月
ISBN : 4-7655-1519-2
 

内容紹介
【在庫僅少・美本ございません】 ダム設計の要点である安全率と許容応力,荷重を中心に,基準の歴史とその制定の経緯をふり返って問題点を抽出,批判を加えるとともに,著者の独自な理論を展開した書.【主要目次】コンクリートダム設計の変遷/コンクリートダム設計体系の変遷/設計安全率と許容応力/設計荷重/構造設計の基礎理論/重力ダムの形状設計/アーチダムの形状設計/基礎処理設計/コンクリートダムの収縮継目と温度規制/コンクリートダムの安全管理と測定
 
目次
コンクリートダムの設計法

第1章 コンクリートダムの設計の歴史
1.1 コンクリートダムの歴史
1.2 第二次世界大戦以降の日本のダムの設計思想の変遷

第2章 コンクリートダムの設計体系の変遷
2.1 重力ダム設計体系の変遷
2.1.1 Rankineの提案
2.1.2 せん断摩擦安全率
2.1.3 せん断摩擦安全率の問題点

第3章 設計安全率と許容応力
3.1 設計安全率
3.1.1 概説
3.1.2 Freudentalの安全率の考え方のダムへの適用
3.1.3 許容圧縮応力に対する安全率の変遷
3.1.4 せん断摩擦安全率の変遷
3.1.5 岩盤解析における安全率
3.1.6 引張応力に対する安全率
3.2 設計における各種安全率の相互関係
3.3 設計安全率の問題点と対応策

第4章 設計荷重
4.1 ダムに作用する荷重
4.2 揚圧力
4.2.1 揚圧力の面積係数
4.2.2 揚圧力の強度係数
4.2.3 揚圧力係数の変遷
4.3 温度荷重
4.3.1 温度応力の種類
4.3.2 重力ダムにおける温度荷重
4.3.3 アーチダムにおける温度荷重
4.3.4 その他型式のコンクリートダムの温度荷重
4.4 地震荷重
4.4.1 ダムの耐震設計の変遷と問題点
4.4.2 コンクリートダムの耐震性の特徴
4.4.3 耐震設計法の問題点に対する対応
4.5 荷重の組合せ

第5章 構造設計の基礎理論
5.1 連続体の力学
5.1.1 応力
5.1.2 ひずみ
5.1.3 平衡方程式
5.2 弾性理論
5.2.1 等方性体における弾性方程式
5.2.2 応力関数
5.2.3 極座標系における応力関数
5.3 重力ダムの応力解析法
5.3.1 無限楔の理論解
5.3.2 梁理論の問題点
5.4 アーチダムの応力解析法
5.4.1 アーチダムの二次元応力解析法(1)
5.4.2 アーチダムの二次元応力解析法(2)
5.4.3 アーチダムの三次元解析法
5.5 岩盤の安定解析
5.5.1 岩盤の安定解析上の問題点
5.5.2 土質基礎における安定解析方法
5.5.3 岩盤安定解析法の概要

第6章 重力ダムの形状設計
6.1 重力ダムの基本形状
6.2 せん断摩擦安全率が不足した場合の対応策
6.2.1 理論的検討
6.2.2 フィレットによるせん断摩擦安全率の改善

第7章 アーチダムの形状設計
7.1 アーチダムの基本形状
7.2 基礎岩盤の安定性とアーチの形状
7.3 中心角の小さいアーチの形状
7.3.1 アーチの曲率と曲げモーメント
7.3.2 小さい中心角に適合したアーチの形状
7.3.3 中心角の小さいアーチダムの特徴

第8章 基礎処理設計
8.1 設計の着目点のダム本体から基礎岩盤への移行
8.2 岩盤の力学的性質の把握
8.2.1 日本のダム分野における岩盤力学誕生の経緯
8.2.2 原位置試験と岩盤の力学的特性
8.2.3 設計に用いる値を決めるに際しての留意点
8.3 基礎岩盤安定性検討方法の変遷
8.3.1 せん断摩擦安全率の岩盤安定解析への適用
8.3.2 二次元安定解析法発展の経緯
8.4 岩盤の基礎処理設計思想の変遷
8.4.1 重力ダムの基礎処理設計思想の変遷
8.4.2 アーチダムの基礎処理設計思想の変遷
8.5 断層処理設計
8.5.1 断層処理における問題点
8.5.2 断層処理に対する設計思想の変遷
8.5.3 断層処理設計の着目点と問題点
8.5.4 岩盤の安定からみた断層処理設計法
8.5.5 重力ダムの基礎岩盤のダム軸に直交する断層に対する処理
8.6 基礎岩盤の止水設計
8.6.1 基礎岩盤の透水性とその表示方法
8.6.2 止水設計における基本的な考え方
8.6.3 コンソリデーショングラウチング
8.6.4 カーテングラウチング

第9章 コンクリートダムの収縮継目と温度規制
9.1 温度規制の現状と問題点
9.2 水和熱による温度応力
9.2.1 水和熱による温度変化,温度応力の特徴
9.2.2 内部拘束による温度応力とクラック
9.2.3 外部拘束による温度応力とクラック
9.3 水和熱の発生によるクラックの防止策
9.3.1 収縮継目の設置
9.3.2 温度規制の方法と特徴
9.3.3 温度規制の検討方法

第10章 コンクリートダムの安全管理と測定
10.1 日本の完成したコンクリートダムの特徴
10.2 ダムの測定の目的
10.3 完成したダムの安全性の判定基準
10.3.1 完成したダムの安全性
10.3.2 ダムの挙動の測定による安全性の判断
10.3.3 総合的な現象と部分的な現象
10.3.4 ダム完成後の年月と安全管理上の着目点
10.3.5 完成したダムの持つべき安全率
10.4 安全管理のための測定
10.5 諸測定値の特徴と検討方法
10.5.1 漏水量
10.5.2 変位
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