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| 小谷昇・井田敏行・小平惠一著 |
B5・112頁 / 3410円
発行年月日 : 1999年3月
ISBN : 4-7655-1392-0 |
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数多くのイラスト，図版等を用いて解説するとともに，要点を赤色で明示（二色刷り）した，わかりやすい初学者向テキスト．好評のうちに版を重ね，今回，最新のＪＩＳ，コンクリート標準示方書に準拠した第５版を刊行．ＳＩ単位表記．
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第1章 コンクリートの材料
1．セメント
セメントの種類／セメントの製法および成分／セメントの品質／セメントの選択と購入／セメントの貯蔵
2．骨材と水
骨材の種類／骨材として要求される性質／骨材の大きさと分布／骨材の含水状態と比重・吸水量・表面水量／骨材の絶対容積・単位容積質量・空げき率／骨材の含む有害物／骨材の耐久性／粗骨材のすりへりに対する抵抗性／その他の骨材／骨材の貯蔵／水
3．混和材料
ポゾラン／AE剤／減水剤／促進剤／遅延剤／混和材料の貯蔵
第2章 コンクリートの性質
1．コンクリートの特徴
コンクリートの長所／コンクリートの短所／コンクリートの用途
2．フレッシュコンクリート
フレッシュコンクリートの性質を表す用語／材料の分離／空気量／フレッシュコンクリートの試験
3．硬化したコンクリート
コンクリートの強度／コンクリートの強度試験／コンクリートの強度に及ぼす影響／その他の性質
第3章 コンクリートの配合
1．配合の表し方
配合の種類／配合の要点
2．配合の計算
配合強度／水セメント比／単位量
3．配合の決定
配合設計の手順／試験練り
第4章 レディーミクストコンクリート
1．レディーミクストコンクリートのあらまし
生コンの利点／生コン使用上の注意
2．製造と運搬
製造設備／運搬
3．種類と工場の選定
種類／呼び方／工場の選定
4．荷おろし場所における品質の条件
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