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小谷昇・井田敏行・森田幸義著 |
B5・126頁 / 3520円 発行年月日 : 1994年8月 ISBN : 4-7655-1391-2 |
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数多くのイラストを駆使してやさしく,しかも二色刷によって要点等を目立たせて,効率的に学習できるよう工夫された入門テキスト.1976年初版刊行以来,教科書としてまた副読本として好評を博してきたが,その後の規格の改正等に伴い改訂を行なった. 【主要目次】1.材料(歴青材料/骨材/材料の貯蔵) 2.混合物(混合物の種類/混合物の性質/混合物の配合) 3.舗装(舗装の構造/混合および運搬/舗設/品質管理)
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第1章 材料
1.瀝青材料 1.1 アスファルト アスファルトの種類/アスファルトの性質 1.2 石油アスファルト乳剤 1.3 カットバックアスファルト 1.4 改質アスファルト ゴムおよび熱可塑性エラストマー入りアスファルト/セミブローンアスファルト
2.骨材 2.1 骨材の種類 2.2 骨材として要求される性質 2.3 骨材の大きさと分類 2.4 骨材の比重・吸水量 含水状態/比重/吸水量 2.5 骨材の単位容積質量 2.6 骨材のすりへりに対する抵抗性 2.7 てん充材(フィラー)
3.材料の貯蔵
第2章 混合物
1.混合物の種類
2.混合物の性質 2.1 混合物の一般的性状 2.2 混合物に関する試験 試験の種類と目的/安定度試験/マーシャル安定度試験
3.混合物の配合 3.1 材料の選定 アスファルト/骨材 3.2 骨材配合の決定 3.3 設計アスファルト量の設定 3.4 配合の決定 3.5 配合設計例 使用材料/骨材配合の決定/設計アスファルト量の決定
第3章 舗装
1.舗装の構造 1.1 舗装の構成 路床/路盤/基層/表層 1.2 舗装の設計 交通条件/路床条件/材料条件/気象条件/舗装厚の設計/舗装の構成/軟弱な路床土上の舗装設計
2.混合および運搬 2.1 アスファルトプラント 敷地の選定/能力の選定/アスファルトプラントの機構 2.2 混合作業 骨材供給量/各材料の加熱温度/各材料の配合と計量/混合温度/混合時間 2.3 現場配合(プラント配合) コールドフィダーのセット/ホットビンふるい分け/ホットビン骨材の配合率の決定/1バッチ配合量の決定 2.4 試験練り 2.5 運搬 運搬上の注意事項/運搬車所要台数の算定
3.舗設 3.1 舗設の準備 舗設の準備/舗設の計画/使用機械および器具の準備/路盤・基層の検査/路盤・基層の清掃 3.2 プライムコート 材料/散布量/散布作業と養生 3.3 タックコート 3.4 瀝青材の散布機械 ディストリビュータ/スプレーヤー 3.5 混合物の敷きならし 人力による敷きならし/フィニッシャによる敷きならし 3.6 転圧作業 転圧作業の順序/転圧機械/転圧作業上の注意点
4.品質管理 4.1 品質管理の種類 作業標準の確立/日常管理 4.2 統計的品質管理(統計的手法) 統計的手法の位置づけ/管理図/ヒストグラム 4.3 抜取検査
参考資料
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