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伊保内賢・大柳康・妹尾学編 |
A5・750頁 / 16500円 発行年月日 : 1988年12月 ISBN : 4-7655-0018-7 |
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【在庫僅少・美本ございません】 先端技術の発展を支える新素材のなかでも,とみに脚光を浴びているものの一つとして,エンジニアリングプラスチックを上げることができる.本事典は,工業材料としてほぼ定着している26の代表的なエンプラを取り上げて,その基礎,特性から,応用に至るまで,平易に,しかも具体的に解説したものである.エンプラは,種類も多く,ブレンドもさまざまに行われ,また,何よりも日進月歩で開発が進められていることにかんがみ,それぞれの執筆を,各メーカーの研究の第一線で活躍されている方々にお願いした結果,最新の知見,詳しいデータの盛り込まれた,他の追随を許さないものに仕上がっている.エンプラの研究・開発,ならびに応用開発に携わっておられる方々の座右の書として,大いに役立つものである. 【主要目次】ポリアミド6.6/ポリアミド6/ポリアミド4.6/ポリアミドMXD6/ポリカーボネート/ポリアセタール/ポリフェニレンエーテル/ポリエステル(PET)/ポリエステル(PBT)/ポリアリレート/液晶ポリエステル/ポリフェニレンスルフィド/ポリスルホン/ポリエーテルスルホン/ポリエーテルエーテルケトン/ポリエーテルイミド/ポリアミドイミド/ポリイミド/フッ素樹脂/エチレンビニルアルコール共重合体/ポリメチルペンテン/フェノール樹脂/不飽和ポリエステル樹脂/エポキシ樹脂/シリコーン樹脂/ジアリルフタレート樹脂
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エンジニアリングプラスチック事典
1 ポリアミド6の6
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 製造法 (1)重縮合 (2)重合度・分子量 1.3 結晶構造と性質 2.一般的性質 2.1 機械的性質 2.2 熱的性質 2.3 燃焼性 2.4 電気的性質 2.5 耐薬品性 2.6 吸水性と寸法変化 3.成形加工特性 3.1 成形加工法の種類 3.2 射出成形 (1)予備乾燥 (2)射出成形条件 (3)流動特性 3.3 寸法 (1)成形収縮 (2)寸法安定性 4.二次加工 5.応用 5.1 概要 5.2 自動車部品 (1)ラジエータータンク (2)電気・電子部品 (3)シリンダーヘッドカバー (4)キャニスターなど 5.3 電気・電子部品 5.4 工業部品・日用品・レジャー用品など
2 ポリアミド6
1.概説 1.1 技術開発の歴史と特徴 1.2 製造法 (1)重合反応の動力学と平衡 (2)製造プロセス 1.3 分子構造・結晶構造 2.基礎物性 2.1 赤外吸収スペクトル 2.2 核磁気共鳴スペクトル 2.3 融点・ガラス転移点・結晶化温度 2.4 粘弾性特性 2.5 ポリマーアロイ 3.一般的性質 3.1 機械的性質 (1)引張強さ (2)圧縮強さ (3)せん断強さ (4)曲げ強さ (5)衝撃強さ (6)硬度 (7)クリープ (8)疲れ 3.2 熱的性質 3.3 化学的性質 3.4 電気的性質 3.5 結晶化度による諸性質の変化 4.成形加工特性 4.1 射出成形 (1)流動性 (2)成形条件と物性 (3)成形サイクル 4.2 押出成形 4.3 ブロー成形 4.4 注型成形 5.応用 5.1 機械部品および構造材料 5.2 電気・電子材料 5.3 複合材料
3 ポリアミド4・6
1.概説 1.1 技術開発の歴史と特徴 1.2 製造法 (1)原料および重合反応 (2)製造プロセス 1.3 分子構造 2.基礎物性 2.1 赤外吸収スペクトル 2.2 融点のガラス転移点・結晶化特性 2.3 粘弾性特性 2.4 吸湿性 3.一般的性質 3.1 機械的性質 3.2 熱的性質 3.3 化学的性質 3.4 電気的性質 4.成形加工特性 4.1 射出成形 (1)成形条件 (2)流動性・成形サイクル (3)寸法安定性 4.2 その他の成形 5.応用
4 ポリアミドMXD6
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 製造法 2.基礎物性 2.1 熱的性質 2.2 密度・結晶性 2.3 光学的性質 3.一般的性質 3.1 成形材料 (1)特性 (2)化学的性質 (3)吸水特性 (4)耐候性 (5)燃焼性 3.2 包装材料 4.成形加工特性 4.1 粘度特性・流動特性 4.2 射出成形 4.3 異形押出成形・ブロー成形 4.4 低発泡成形 (1)化学発泡成形 (2)構造発泡成形(SF成形) 4.5 共押出し・共射出ブロー成形 5.二次加工 5.1 接着 5.2 塗装 6.応用 6.1 構造部品 6.2 精密部品 6.3 摺動部品 6.4 導電・EMI 6.5 包装材料 6.6 その他
5 ポリカーボネイト
1.概説 1.1 特徴 1.2 技術開発の歴史 1.3 製造法 (1)溶剤法 (2)溶融法 1.4 結晶化と構造 2.基礎物性 2.1 赤外吸収スペクトル 2.2 熱天秤分析 2.3 示差熱分析 2.4 ガラス転移点と分散温度 2.5 分子量 2.6 溶融粘度 3.一般的性質 3.1 機械的性質 (1)引張強さ (2)曲げ強さ (3)衝撃強さ (4)圧縮強さ・せん断強さ (5)硬度 (6)摩耗および摩擦特性 (7)荷重下における長時間挙動 3.2 熱的性質 3.3 電気的性質 3.4 耐候性 3.5 化学的性質 3.6 衛生性 4.成形加工特性 4.1 射出成形 (1)成形機の選定 (2)金型の製作 (3)成形 4.2 押出成形 5.応用 5.1 電気・電子部品 5.2 機械・精密機械部品 5.3 自動車部品 5.4 医用 5.5 光学部品 5.6 複合材
6 ポリアセタール
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 特徴 1.3 需要と供給 1.4 製造法 1.5 分子構造 1.6 結晶化度 2.基礎物性 2.1 動的粘弾性 2.2 赤外吸収スペクトル 2.3 分子量および分子量分布 3.一般的性質 3.1 機械的性質 (1)引張強さ (2)衝撃強さ (3)表面硬度 (4)クリープ (5)疲れ 3.2 熱的性質 (1)熱変形温度 (2)熱劣化 3.3 化学的性質 3.4 耐候性 3.5 電気的性質 4.成形加工特性 4.1 流動性 4.2 収縮特性 (1)成形収縮 (2)後収縮 4.3 熱安定性 4.4その他の成形加工 (1)押出成形 (2)ブロー成形 5.二次加工
7 ポリフェニレンエーテル
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 合成法 (1)酸化カップリングによる合成 (2)p-ブロモフェノールによる合成 1.3 製造法 (1)PPE/PS系アロイ (2)PPE/SBS系アロイ (3)PPE/PA系アロイ 2.一般的性質 2.1 機械的性質 2.2 熱的性質 2.3 電気的性質 2.4 環境特性 2.5 特殊複合材の物性 3.成形加工特性 3.1 射出成形 3.2 低発泡成形 3.3 押出成形 3.4 ブロー成形 4.二次加工 4.1 セルフタップ 4.2 インサート 4.3 超音波溶着 4.4 バイブレーションウェルディング 4.5 接着剤接着および溶剤接着 4.6 めっき
8 ポリエステル(PET)
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 製造法 1.3 特徴 2.基礎物性 2.1 赤外吸収スペクトル 2.2 示差走査熱量測定 2.3 結晶化度 3.一般的性質 3.1 機械的性質 (1)ガラス強化の機械的性質に及ぼす効果 (2)引張強さ (3)剛性 (4)圧縮強さ (5)せん断強さ (6)衝撃強さ (7)疲れ (8)クリープ (9)摺動特性 3.2 化学的性質 3.3 熱的性質 3.4 耐候性 3.5 電気的性質 4.成形加重特性 4.1 溶融特性 4.2 乾燥 4.3 成形条件 4.4 金型温度 5.二次加工 5.1 塗装 5.2 印刷 5.3 接着 5.4 タッピングねじによる組立て 5.5 溶接 6.応用 6.1 構造材料 6.2 電子・電気部品 6.3 PETボトル
9 ポリエステル(PBT)
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 特徴 1.3 製造法 1.4 分子構造 2.基礎物性 2.1 赤外吸収スペクトル・核磁気共鳴スペクトル 2.2 ブレンド (1)他のポリマーとのブレンド (2)強化材のブレンド 3.一般的性質 3.1 機械的性質 (1)強化グレードの特徴 (2)非強化グレードの特徴 (3)物性の温度依存性 (4)クリープ (5)疲れ (6)摩擦・摩耗特性 3.2 熱的性質 (1)熱変形温度 (2)熱老化性 (3)耐はんだ性 (4)線膨張係数 3.3 電気的性質 3.4 耐候性 3.5 化学的性質 (1)耐薬品性 (2)耐熱水性 3.6 燃焼特性 4.成形加工特性 4.1 原料樹脂の予備乾燥 4.2 水分と成形性および物性 4.3 成形機 4.4 成形条件 4.5 金型 4.6 流動性 4.7 成形収縮率 5.二次加工 5.1 機械加工 5.2 接着 5.3 塗装 5.4 印刷 6.応用 6.1 機械関連分野 6.2 電気・電子部品 6.3 自動車部品 6.4 その他の用途
10 ポリアリレート
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 製造法 (1)溶融重合法 (2)溶液重合法 (3)界面重合法 2.基礎物性 (1)赤外吸収スペクトル (2)核磁気共鳴スペクトル (3)分子量 (4)分子量分布 (5)共重合組成 (6)アロイ (7)変性グレード (8)耐熱摺動銘柄 3.一般的性質 3.1 機械的性質 (1)衝撃強さ (2)弾性回復特性 (3)表面硬度 3.2 電気的性質 3.3 熱的性質 (1)溶融特性 (2)耐熱性 (3)難燃性 3.4 光学的性質および耐候性 3.5 化学的性質 3.6 耐放射線性 4.亀成形加工特性 4.1 予備乾燥 4.2 射出成形条件 5.二次加工 6.その他 7.応用
11 液晶ポリエステル
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 構造と特徴 (1)構造 (2)特徴 (3)上市されている液晶ポリエステル 1.3 液晶性 2.一般的性質 2.1 機械的性質 (1)曲げ弾性率の温度依存性 (2)衝撃強さの温度依存性 2.2 熱的性質 (1)耐熱性 (2)難燃性 2.3 化学的性質 2.4 電気的性質 3.成形加工特性 3.1 流動特性 3.2 射出成形 3.3 その他の成形加工 4.応用 4.1 電気・電子部品 (1)はんだ耐熱性を要する電気・電子部品 (2)その他の電気・電子部品 4.2 0A・AV機器部品 4.3 電子オープンレンジ容器 4.4 光通信関連 4.5 自動車部品 4.6 今後期待される大きな用途 (1)封止材 (2)プリント基板 (3)アロイ 4.7 繊維およびフィルム (1)繊維 (2)フィルム
12 ポリフェニレンスルファイド
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 製造法 1.3 特徴 1.4 結晶化度 (1)低結晶化度成形品 (2)高結晶化度成形品 2.一般的性質 2.1 機械的性質 2.2 電気的性質 2.3 熱的性質 2.4 燃焼特性 2.5 化学的性質 3.安全性 (1)毒性 (2)FDA (3)NSF (4)厚生省告示20号 (5)火災に対する安全性 (6)CSA (7)MILスペック (8)UL材料認定プログラム (9)電気用品取締法 4.成形加工特性 4.1 射出成形 (1)金型設計 (2)製品設計 (3)成形収縮 (4)成形上の留意点 4.2 押出成形 5.二次加工 5.1 切削加工 5.2 タップ加工およびセルフタッピング 5.3 接着 6.応用 6.1 新規分野への応用 6.2 封止グレード 6.3 PPS-ACM
13 ポリスルホン
1.概説 2.基礎物性 3.一般的性質 3.1 機械的性質 (1)強さ (2)クリープ 3.2 熱的性質 (1)耐熱性 (2)熱耐久性 (3)温度依存性 (4)燃焼特性 3.3 寸法安定性 3.4 電気的性質 3.5 化学的性質 (1)耐薬品性 (2)耐水性 3.6 耐候性 3.7 耐菌性 4.成形加工特性 4.1 流動性 4.2 乾燥 4.3 射出成形 (1)成形機 (2)樹脂温度 (3)金型温度 (4)パージング 4.4 射出成形金型の設計 (1)スプルー (2)ランナー (3)ゲート (4)既存金型の使用 4.5 射出成形の留意点 (1)乾燥不十分 (2)パージング不良 (3)分解 (4)ジェッティングおよびゲートまわりの汚れ (5)離型剤による汚れ (6)気泡およびヒケ 4.6 ブロー成形 4.7 押出成形 (1)押出成形品の種類と加工手順 (2)加工準備 (3)フィルム (4)シート (5)パイプおよびチューブ (6)サイジングと冷却 (7)押出成形の停止方法 (8)パージング 4.8 熱成形 4.9 アニーリング (1)アニーリング法 (2)成形品の残留応力 5.応用 (1)電気・電子部品 (2)家庭電気機器 (3)プロセス機器 (4)医療
14 ポリエーテルスルホン
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 分子構造 2.基礎物性 2.1 赤外吸収スペクトル 2.2 動的粘弾性 3.一般的性質 3.1 機械的性質 3.2 熱的性質 (1)耐熱性 (2)寸法安定性 (3)難燃性 3.3 化学的性質 3.4 耐熱水性 3.5 電気的性質 4.成形加工特性 4.1 溶融特性 4.2 射出成形 (1)射出成形機 (2)予備乾燥 (3)成形条件 (4)製品肉厚 (5)成形収縮率 (6)熱膨張 (7)ウェルド特性 4.3 押出成形 5.応用 5.1 電気の電子工業 5.2 熱水分野 5.3 医療・食品工業 5.4 自動車部品 5.5 照明部品 5.6 コーティング分野 5.7 フィルム 5.8 最近の動向
15 ポリエーテルエーテルケトン
1.概説 2.基礎物性 2.1 赤外吸収スペクトル 2.2 粘弾性的性質 2.3 DSC 3.一般的性質 3.1 機械的性質 3.2 熱的性質 (1)耐熱性 (2)耐熱老化性 (3)難燃性 3.3 化学的性質 3.4 耐熱水性 3.5 電気的性質 3.6 耐放射線性 3.7 上市グレードと一般物性 4.成形加工特性 4.1 流動特性 4.2 射出成形 4.3 押出成形 (1)電線被覆 (2)フィルム 5.二次加工 5.1 複合シート (1)ガラス繊維強化マット (2)炭素繊維強化マット 5.2 接着 5.3 機械加工 5.4 粉体塗装 6.応用 6.1 特許からみた用途開発 6.2 用途開発例 (1)射出成形分野 (2)フイルム (3)電線被覆 (4)コンポジット
16 ポリエーテルイミド
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 製造法 1.3 アロイ化 2.一般的性質 2.1 機械的性質 2.2 熱的性質 2.3 電気的性質 2.4 燃焼特性 2.5 環境特性 2.6 再生特性 3.複合強化と種類 4.フィルム 5.成形加工特性 5.1 射出成形 5.2 押出成形 6.二次加瓦 6.1 超音波加工 6.2 接着剤接着 6.3 めっき性
17 ポリアミドイミド
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 特徴 1.3 製造法 1.4 分子構造 2.一般的性質 2.1 機械的性質 (1)極端な温度下での引張強さ,曲げ強さ (2)高温下の曲げ弾性率 (3)耐繰返し応力 (4)耐衝撃性 (5)クリープ (6)耐摩擦摩耗性 2.2 熱的性質 (1)熱重量分析 (2)長期耐熱性 (3)熱エージング後の物性 (4)比熱 (5)熱伝導率 (6)線膨張係数 2.3 化学的性質 2.4 電気的性質 2.5 耐候性の耐放射線性 3.成形加工特性 3.1 成形法 (1)射出成形 (2)押出成形 (3)圧縮成形 3.2 射出成形 (1)レオロジー (2)ペレットの前乾燥 (3)射出成形機の選定 (4)成形条件 (5)停止方法 (6)再生 3.3 後キュア(後硬化) 4.二次加工 4.1 接合 (1)機械的接合法 (2)接着剤による接合 4.2 機械加工 4.3 後加工 (1)めっき (2)塗装 5.応用 (1)機械関連 (2)電気・電子関連 (3)自動車の輸送機器関連 (4)宇宙・航空関連
18 ポリイミド
1.概説 1.1 特徴 1.2 製造法 (1)全芳香族および熱硬化性芳香族PI (2)ビスマレイミド型PI 2.一般的性質 2.1 全芳香族P1 2.2 熱硬化性PI (1)ビスマレイミド型PI (2)熱硬化性芳香族P1 3.成形加工特性 3.1 全芳香族靴 3.2 熱硬化性PI (1)ビスマレイミド型PI (2)熱硬化性芳香族PI 4.応用 4.1 構造材料 4.2 電気・電子材料 (1)フィルム (2)積層板 (3)ワニス・コーティング材 4.3 先進複合材料 4.4 その他
19 フッ素樹脂
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 製造法 2.重合法および基礎物性 (1)PTFE (2)FEP (3)PFA (4)EPE (5)ETFE (6)PVDF (7)PCTFE (8)ECTFE (9)PVF 3.一般的性質 3.1 機械的性質 3.2 熱的性質 3.3 電気的性質 3.4 化学的性質 3.5 表面的性質 3.6 耐放射線性 4.成形加工特性 4.1 圧縮成形法 4.2 ラム押出成形法 4.3 等方圧縮成形法 4.4 自動予備成形法 4.5 ペースト押出法 5.充填林 6.応用 6.1 表面特性の応用 6.2 コーティングおよびライニング 6.3 電気特性の応用 6.4 エレクトレット・圧電性・焦電性 6.5 半導体工業への応用 6.6 PTFEフィブリル化の応用 6.7 医療用器具への応用 6.8 シール材への応用
20 エチレンビニルアルコール共重合体
1.概説 1.1 製造法 1.2 特徴 2.基礎物性 3.一般的性質 3.1 機械的性質 (1)クリープ (2)耐摩耗性 3.2 熱的性質 3.3 電気的性質 3.4 化学的性質 3.5 低温特性 3.6 ガス遮断性および保香性 4.成形加工特性 4.1 予備乾燥 4.2 成形条件 4.3 成形収縮率 4.4 金型の材質 4.5 再生品の利用 5.二次加工 5.1 接着 5.2 塗装 6.応用 6.1 特性と用途 (1)剛性の利用 (2)非帯電性の利用 (3)耐油の耐溶剤性の利用 (4)低収縮率の利用 (5)低熱膨張率の利用 (6)着色性の利用 6.2 今後の展開
21 ポリメチルペンテン
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 特徴 1.3 製造法 1.4 分子構造 2.基礎物性 2.1 グレード別物性 2.2 密度の透明性 2.3 熱的性質 3.一般的性質 3.1 機械的性質 (1)引張強さ (2)曲げ強さ (3)クリープ (4)衝撃強さ 3.2 熱的性質 3.3 化学的性質 (1)耐水性 (2)耐薬品性 3.4 電気的性質 3.5 耐候性 3.6 食品衛生性・燃焼性 4.成形加江特性 4.1 流動特性 4.2 射出成形 (1)製品デザイン (2)金型 (3)射出成形機 (4)成形条件 (5)熱処理効果 4.3 押出成形 (1)押出しに適したスクリュー (2)押出ラミネート (3)パイプ成形 4.4 ブロー成形 5.二次加工 5.1 超音波溶着 5.2 化学接着 5.3 ホットスタンプ 5.4 印刷 6.応用 6.1 医療器具 6.2 理化学実験器具・化粧品関連 6.3 電気の電子部品 6.4 その他の工業部品・資材 6.5 食器・食品包装材 6.6 雑貨など
22 フェノール樹脂
1.概説
1.1 技術開発の歴史 1.2 特徴 1.3 生産量 1.4 原料 (1)フェノール類 (2)アルデヒド類 (3)変性剤 1.5 反応 (1)アルカリ性条件下での反応 (2)酸性条件下での反応 (3)ハイオルソノボラツク樹脂 1.6 樹脂の製造 (1)レゾール (2)ノボラツク (3)ハイオルソ 1.7 基本特性と用途 2.成形材料 2.1 特徴 2.2 製造法 2.3 規格および種類 2.4 用途 2.5 成形加工 2.6 今後の課題 (1)アスベストフリー材料 (2)特性の向上 (3)成形加工性の改良 3.応用 3.1 積層品 (1)特徴 (2)製造法 (3)規格および種類 (4)用途 (5)積層板の加工 3.2 工業用フェノール樹脂 (1)接着剤 (2)鋳物用樹脂 (3)摩擦材用樹脂 (4)砥石用樹脂 (5)発泡用樹脂 (6)新しい用途
23 不飽和ポリエステル樹脂
1.概説 1.1 原材料 (1)不飽和ポリエステル樹脂 (2)強化材 (3)充填材 (4)低収縮化剤 1.2 製造法 (1)配合 (2)製造法 2.一般的性質 2.1 成形品の基本物性 2.2 低ひずみ性 2.3 劣化特性 2.4 電磁シールド性 2.5 音響特性 3.成形加工特性 3.1 成形設備と成形条件 (1)圧縮成形機 (2)射出成形機 (3)射出・圧縮成形機 (4)ZMC成形法 3.2 成形加工上の留意点 (1)流動硬化特性 (2)異方性 4.応用 4.1 電気・電子 4.2 事務機 4.3 自動車部品 4.4 音響機器 4.5 その他
24 エポキシ樹脂
1.概説 1.1 種類 1.2 硬化反応 (1)硬化と硬化剤 (2)副資材 (3)硬化物の物性 2.応用 2.1需要動向 2.2 塗料 2.3 電気 2.4 土木・建築 2.5 接着剤 2.6 複合材料 2.7 その他
25 シリコーン
1.概説 1.1 特徴 1.2 製造法 (1)オルガノクロロシランの製造法 (2)オルガノポリシロキサンの合成 2.一般的性質 2.1 シリコーンオイルとその二次製品 (1)ストレートシリコーンオイル (2)変性シリコーンオイル (3)シリコーンオイル二次製品 2.2 シリコーンゴム (1)ミラブル型シリコーンゴム (2)シリコーンRTVゴム(液状ゴム) 2.3 シリコーンレジン (1)純シリコーンワニス (2)シリコーン変性ワニス (3)機能性レジン 2.4 シラン (1)シランカップリング剤 (2)シリル化剤 3.応用 (1)電気の電子 (2)自動車 (3)建築 (4)化学工業 (5)塗料 (6)化粧品 (7)医療 (8)その他
26 ジアリルフタレ滅ト樹脂
1.概説 1.1 技術開発の歴史 1.2 原料 (1)ジアリルフタレートモノマー (2)ジアリルフタレートプレポリマー 2.一般的性質 3.成形材料 3.1 製造法 (1)乾式法 (2)湿式法 3.2成形材料の特徴 (1)耐熱性 (2)諸特性の温度依存性 (3)耐湿性 (4)摩擦9摩耗特性 4.成形加工特性 (1)プレポリマーの流動特性 (2)成形温度と熱変形温度 (3)最近の成形技術 5.応用
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