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書籍詳細
 
馬耳東風では済まないはなし
福井栄一著
B6・208頁 / 2200円
発行年月日 : 2013年12月
ISBN : 978-4-7655-4246-3
 

内容紹介
馬の語源は、「美(うま)」なのだそうです。古くから、人間にとって美しく、近しい動物だったからでしょう。本書では、時に麗しく時に妖しい人馬の交流の歴史を、古典文学に現れる奇談珍話でたどってみました。どうぞお楽しみください。

【福井栄一の十二支シリーズ(全12巻のご案内)】
「大山鳴動してネズミ100匹」
「悟りの牛の見つけかた」
「虎の目にも涙」
「かわいいだけがウサギじゃない」
「龍の100の物語」
「蛇と女と鐘」
「馬耳東風では済まないはなし」
「羊が一匹、羊が二匹 ぐっすり眠れる羊のはなし」
「おさるの大合戦」
「卵より先のニワトリばなし」
「犬と猫はどうして仲が悪いのか」
「イノシシは転ばない」
 
目次
まえがき

1.怪異の巻:10話

2.驚愕の巻:15話

3.納得の巻:23話

4.感銘の巻:13話

出典解説

※詳しくは、ちょっと見るをご覧ください。
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