gihodo shuppan
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書籍詳細
 
住まいと人と環境
−プロフェッショナルからの提言−
住まいと環境東北フォーラム編
A5・188頁 / 2530円
発行年月日 : 2015年11月
ISBN : 978-4-7655-2576-3
 

内容紹介
安らぎのある住まいについて居住者と建設関係者とが一緒になって考えていくという目的で、1992年6月に発足した「住まいと環境東北フォーラム」。本書はその会報にて掲載された記事をまとめたもので、ヒートショック、シックハウスなどの対策、自然エネルギーを活用した省エネ住宅、光や熱の快適性など、健康で快適な住まいづくりのヒントとなる最新の情報を提供している。
 
目次
はじめに

01 2050年を見据えた住まいの姿

02 高齢者のための室内環境とは?

03 入浴時のヒートショックを抑えるには?

04 脳卒中の多い地域の住環境にはどんな特徴があるのか?

05 人の適応を考えた温熱快適性の最新情報

06 健康な住まいのあかりを考えよう

07 太陽からの光を適切に利用するには?

08 いい家ってなんだろう? ―北海道から住まいを考える

09 シックハウスと隙間通気

10 PM2・5問題をどう考える?

11 子どものアレルギー疾患の原因は?

12 空気清浄機の効果のほどは?

13 台所での調理で注意すべきこと

14 結露と湿害を防ぐ ―とくに小屋裏空間を対象として

15 室内の乾燥と健康 

16 換気の量と質をどうとらえるか?

17 窓開閉行為が意味するもの

18 温度と湿度を測ってみよう

19 家庭の省エネを考える

20 地球環境から見たライフスタイルのかたち

21 地域にふさわしい自然エネルギーの利用を考える ―パッシブ暖冷房デザインマップ

22 冬対応と夏対応の両方を考えよう

23 遮熱と断熱はどこが違う?

24 「土壁」ルネサンス ―ライフサイクル評価の試み

25 欧州で進む木のエネルギー利用

26 「あたたかさ」を見直してみよう

27 大災害時文化財建築の救助

28 放射能汚染防止に関するエアフィルターの効果 ―全館空調住宅の調査から

29 仮設住宅の室内環境問題とは?

30 震災後のスマートコミュニティで考えるべきこと

編集・執筆者紹介
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